JAMIとは? わかりやすく解説

ジャーミー【Jāmī】

読み方:じゃーみー

[1414〜1492]イラン神秘主義的詩人学者ペルシア文学古典時代最後の大詩人といわれる長編叙事詩七つ王座」のほか、コーラン注釈神秘主義者詩人伝記を残す。


Jami

読み方:じゃみ

  1. 子供
  2. 子供盗賊用語の砂利から転化したもの。ビコロ語としてはゴランと云ふ。

分類 盗賊露店商

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

Jami

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/20 03:07 UTC 版)

Jami
Jamiのロゴ
開発元 Savoir-faire Linux
リポジトリ git.jami.net
対応OS LinuxAndroidAndroid TVWindowsMacOSiOS
サポート状況 開発中
種別 メッセンジャーVoIP
ライセンス GPLv3
公式サイト jami.net
テンプレートを表示

Jamiは、プライバシーを尊重したオープンソースメッセンジャーソフトウェアである[1]。メッセージ送受信などの通信はP2P形式で行われるためデータを中継するサーバーを必要とせず、全ての通信はエンドツーエンド暗号化される[1]

概要

Jamiは以前はRingという名称で開発されていたWeb会議ソフトウェアで、メッセージやファイルの送受信、音声通話、ビデオ通話などの機能を備えている[2]

アカウントを作成後、他のユーザーを連絡先として追加することでメッセージのやり取りを行う。基本的にアカウントの作成にメールアドレス電話番号などは必要なく、アカウントはローカルで作成され、アプリケーションを削除するとアカウントも削除される[3]。複数の端末で同じアカウントを使用したい場合は「リンク」を行う。

暗号化

Jami内の全ての通信はエンドツーエンド暗号化される。これはメッセージのやり取りなどの通信が全てP2Pで行われ、サーバー等を経由していないためである。通信の暗号化には、TLS 1.3が使用されている[3]

通信形式

JamiはP2P形式で通信を行うため、メッセージを送受信したい場合はメッセージを「送信するユーザー」と「受信するユーザー」の両方がネットワークに接続している必要がある。 この場合におけるネットワークは「インターネット」または「同一のローカルネットワーク」のことで、両方のユーザーが同時にネットワークに接続していれば通信が行える[1]。 また、サーバー等を経由せずP2Pで通信を行うため、他のメッセンジャーソフトウェアと比較して転送速度が高速である[1]

ユーザーIDのほかにSIPを使った通信が行える[2]。IDとSIPを並行して使用し、必要に応じてプロトコルを切り替えることも可能[2]

脚注

  1. ^ a b c d Jami”. Jami. 2020年5月16日閲覧。
  2. ^ a b c オープンソースのWeb会議ソフトウェア7選”. マイナビニュース (2020年11月27日). 2024年4月8日閲覧。
  3. ^ a b よくある質問”. Jami. 2020年5月16日閲覧。

関連項目

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