IDataSourceDesigner イベント

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DataSourceChanged | データ バインド コントロールに影響を与えるようなデータ ソースの変更が行われたときに発生します。 |
![]() | SchemaRefreshed | 基になるデータ ソースのフィールドまたはデータが変更されたときに発生します。 |

IDataSourceDesigner インターフェイス
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)


IDataSourceDesigner インターフェイスは、データ ソース デザイナの基本的なサービスを実装できるインターフェイスを定義します。デザイナはデザイン時だけにアクティブになります。デザイナは、DesignerAttribute を使用して、データ ソースに関連付ける必要があります。こうすることで、関連付けられた型のデータ ソースがデザイン時に作成されると、そのデザイナが読み込まれます。
IDataSourceDesigner インターフェイスには、デザイン時のカスタム動作を提供するために実装できるメソッドとプロパティが用意されています。
またデザイナは、さまざまなタスクを実行する利用可能なデザイン時サービスも使用できます。実行できるタスクには、各コンポーネントとそのプロパティに対応する現在のデザイン時環境の調査、コンポーネントのプロパティ値の読み込みや設定、ツールボックスの管理、選択したコンポーネントの管理、値の設定や追加処理の適用に使用できるユーザー インターフェイスの表示などがあります。
ほとんどの場合、DataSourceDesigner クラスから派生することによってデータ ソースのカスタム デザイナを実装します。関連付けられているデザイナが DataSourceDesigner から派生していないデータ ソースは、コンポーネント トレイに表示されます。DataSourceDesigner クラスは、IDataSourceDesigner インターフェイスを実装し、デザイナの作成者が使用できる追加のデザイン時サポートを提供します。詳細については、これらのクラスのリファレンス ドキュメントを参照してください。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


IDataSourceDesigner プロパティ

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | CanConfigure | Configure メソッドを呼び出すことができるかどうかを示します。 |
![]() | CanRefreshSchema | RefreshSchema メソッドを呼び出すことができるかどうかを示します。 |

IDataSourceDesigner メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Configure | 基になるデータ ソースの構成ウィザードを起動します。 |
![]() | GetView | 指定したビューの DesignerDataSourceView を取得します。 |
![]() | GetViewNames | 基になるデータ ソースのビューの名前を取得します。 |
![]() | RefreshSchema | 基になるデータ ソースのスキーマを更新します。 |
![]() | ResumeDataSourceEvents | SuppressDataSourceEvents メソッドを呼び出した後にデータ ソースのイベントの生成を再開します。 |
![]() | SuppressDataSourceEvents | データ ソースによって発生したすべてのイベントを ResumeDataSourceEvents メソッドが呼び出されるまで中止します。 |

IDataSourceDesigner メンバ
IDataSourceDesigner データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | CanConfigure | Configure メソッドを呼び出すことができるかどうかを示します。 |
![]() | CanRefreshSchema | RefreshSchema メソッドを呼び出すことができるかどうかを示します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Configure | 基になるデータ ソースの構成ウィザードを起動します。 |
![]() | GetView | 指定したビューの DesignerDataSourceView を取得します。 |
![]() | GetViewNames | 基になるデータ ソースのビューの名前を取得します。 |
![]() | RefreshSchema | 基になるデータ ソースのスキーマを更新します。 |
![]() | ResumeDataSourceEvents | SuppressDataSourceEvents メソッドを呼び出した後にデータ ソースのイベントの生成を再開します。 |
![]() | SuppressDataSourceEvents | データ ソースによって発生したすべてのイベントを ResumeDataSourceEvents メソッドが呼び出されるまで中止します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DataSourceChanged | データ バインド コントロールに影響を与えるようなデータ ソースの変更が行われたときに発生します。 |
![]() | SchemaRefreshed | 基になるデータ ソースのフィールドまたはデータが変更されたときに発生します。 |

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