Flower Revolutionとは? わかりやすく解説

FLOWER REVOLUTION

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/10 09:28 UTC 版)

THE ALFEE > ディスコグラフィ > FLOWER REVOLUTION
「FLOWER REVOLUTION」
THE ALFEEシングル
初出アルバム『ARCADIA(#1)
SINGLE HISTORY III(#2)』
B面 BAD GIRL
リリース
規格 カセットテープ
8cmCD
録音 1990年
日本
ジャンル J-POP
レーベル F-LABEL
作詞・作曲 高見沢俊彦
プロデュース THE ALFEE
チャート最高順位
  • 週間3位(オリコン
  • 登場回数7回(オリコン)
THE ALFEE シングル 年表
恋人の歌がきこえる
(1989年)
FLOWER REVOLUTION
(1990年)
Promised Love
(1992年)
収録アルバムARCADIA
On The Border
(11)
Flower Revolution
(Slash Mix)

(12)
テンプレートを表示

FLOWER REVOLUTION』(フラワー・レヴォリューション)は、1990年1月31日に発売されたTHE ALFEE34枚目のシングル

概要

ファンからは「フラレボ」の略称で親しまれている。

前作『恋人の歌がきこえる』に続き武部聡志が編曲に関わる。タイトル曲で初めてそれぞれリードパートを持つ(Aメロ:坂崎、Bメロ:桜井、サビ:高見沢)。

本作より本格的にCDシングルに移行(サンプル盤のみEPが存在)。一方、『ROCKDOM -風に吹かれて-』から続いていたカセットテープの製造については本作でも行われた(その後は、次作『Promised Love』と3作後の『Victory』でカセットが販売)。EP盤が一般向けに販売されなかった作品としては唯一、折り曲げが可能な仕様になっていた(次作以降は折り目がなくなっている)

タイトル曲は、「国際花と緑の博覧会」(花の万博)イメージソング[1]。同年の大阪国際女子マラソンイメージソング[1]。花博協会の音楽プロデューサーである服部克久がTHE ALFEEに作詞・作曲を依頼し制作された[1]

タイトル曲をライブで演奏する際、イントロで高見沢が「Hey jump!」と煽り、ステージ上のメンバーや観客がリズムに合わせてジャンプするのが定番のノリとなっている。発売前年(1989年)の秋ツアーで先行披露されたが、ツアー終盤の日本武道館公演の時点で、先述のノリが発売前にしてほぼ完成されていることが当時の映像で確認できる。

収録曲

  1. FLOWER REVOLUTION
    作詞・作曲:高見沢俊彦、編曲:THE ALFEE with 武部聡志
  2. BAD GIRL
    作詞・作曲:高見沢俊彦、編曲:THE ALFEE

参加ミュージシャン

楽曲の収録作品

品番

  • CD:PCDA-00048
  • カセット:PCSA-00036

脚注

  1. ^ a b c 「関西トレンディ──花博ソング花ざかり、音頭もあれば、ロックもある」『日本経済新聞』1990年3月3日付大阪夕刊、30頁。




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Flower Revolution」の関連用語

Flower Revolutionのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Flower Revolutionのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのFLOWER REVOLUTION (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS