FZR250とは? わかりやすく解説

FZR250(2KR)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 22:30 UTC 版)

ヤマハ・FZR250」の記事における「FZR250(2KR)」の解説

1986年12月発売FZ250フェーザーベース前後17インチホイール化と先に登場したFZR400流れを汲むクラス初の丸目2灯フルカウリング化され登場したカウリング : 耐久レーサーYZF750のイメージ丸目2灯のフルカウリング採用エンジン : 最高出力:45ps/14,500rpm、最大トルク:2.5kg-m/11,500rpmとFZ250同一ながら1,000rpm高回転伸び改良ACマグネット大型化発電能力の向上。デジタルイグナイター点火システム採用FAI(フレッシュエア・インテーク)の採用マフラー : エンジン特性合わせてFZ250から変更ホイール : TZR250(1KT)と同じ前後17インチ中空スポークキャストホイールを採用。 フロントブレーキ : TZR250(1KT)と同じφ320mmの大径フローティングシングルディスク、4ポット対抗ピストンキャリパーを採用タイヤサイズ : フロント100/80-17 52H、リヤ120/80-17 61H。FZ250のSレンジからHレンジスピードレンジを向上。 リアサスペンションリアアーム長さ538mm→570mm、幅50mm→60mm。厚み2.0mm→1.6mmと剛性軽量化両立。 ホイル・トラベル:105mm→110mm。 ハンドル : アルミ鍛造セパレートハンドル採用シート : レーシングイメージのセパレート式を採用メーター : RZ250R等で採用された3連メーターベースタコメーターが3,000rpmスタートレッド17,000rpmとなる。 カラーリングはシルキーホワイトとシャイニーブラック。 1987年にはフロントフォークイニシャル調整追加されカラーリングがエンタイサーブルーメタリックの限定車(2RF)が発売されている。

※この「FZR250(2KR)」の解説は、「ヤマハ・FZR250」の解説の一部です。
「FZR250(2KR)」を含む「ヤマハ・FZR250」の記事については、「ヤマハ・FZR250」の概要を参照ください。


FZR250(3HX)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 22:30 UTC 版)

ヤマハ・FZR250」の記事における「FZR250(3HX)」の解説

1988年発売4ストローク250cc初となる排気デバイス機構EXUP装備等商品力向上が行われた。 エキゾースト : 排気デバイスEXUP搭載特定回転域のトルク低下防ぎスムーズな加速実現。 YZF750イメージステンレスのオーバルサイレンサーを採用エンジン : バルブスプリング改良リアサスペンションFZR400(1WG)と同じボトムリンク機構結合部ニードルベアリング採用クッション・ストローク:40mm→50mm。ホイル・トラベル:110mm→120mmリアアームのクロスパイプのサイズアップを行い、横剛性、ねじり構成の向上。 フットレスト位置:2KRから上に6mmアップ。 ハンドル・グリップエンド : 表面処理黒色メッキからサテン・メッキに変更足回り改良高速走行時直進安定性接地感が向上している。 排気デバイス機構搭載に伴いラジエーター冷却水リカバリ・タンクの設計変更及び設置位置変更エンジンオイルパン形状変更となっている。 カラーリングはシルキーホワイト/ファインレッドとウルシブラック/ソルトレイクシルバー。8月にシルキーホワイト/ダイナステイブルーを発売。 後に限定カラーTECH21カラーのエンデュランスライトブルー(3HX3)とネスカフェアメリカーナカラーのマーブルシルバー(3HX2) の2種類限定販売されている。

※この「FZR250(3HX)」の解説は、「ヤマハ・FZR250」の解説の一部です。
「FZR250(3HX)」を含む「ヤマハ・FZR250」の記事については、「ヤマハ・FZR250」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「FZR250」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「FZR250」の関連用語

FZR250のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



FZR250のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのヤマハ・FZR250 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS