D・K〜ドメスティックキラー〜
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浅葱 尊(あさぎ たける) / 浅田 俊幸(あさだ としゆき) 凛子の父親。大手電子機器メーカー「アサギ電子」の社長。かつて女性を狙って殺害し、頭部の皮膚を持ち去ることから「仮面蒐集家(スキンコレクター)」と呼ばれた殺人鬼であり、銃弾を切り落とすといった常人離れした身体能力を持つ。逮捕後心神喪失状態と判断され医療刑務所に12年服役していた。持ち去った皮膚を防腐処理などで仮面に改造しており、また殺害時の映像を録画しており逮捕、出所後も所持していた。 殺人衝動に目覚めた凛子を庇うために再び仮面蒐集家として3人を殺害する。誘拐事件の捜査として現れた黒湖を自社の先端技術である高周波ブレードで迎え撃つが敗北、朽葉の狙撃によって即死は免れるものの顔と体の前面を弾丸で削ぎ切られて致命傷を負い、最後に殺人を行ったのは全て自分という嘘の自供をし、殺人鬼としての凛子を黒湖に託して止めを刺された。 第3巻のカバー裏では、凛子が生まれた直後の様子が描写されており、歪んだ形ではあったが家族への愛情を抱いていた事実が明かされている。 浅葱 凛子(あさぎ りんこ) 尊の一人娘。詳細は#主要人物を参照。 狙撃手 尊が雇った殺し屋。尊が黒湖と対峙している際に黒湖を対物ライフルで狙撃する手筈だったがその前に怜子に狙撃され死亡。 浅葱 望(あさぎ のぞみ) 凛子の母親。凛子の容姿は彼女からの遺伝である。殺人衝動に目覚めた凛子に殺害され、その死は殺人として認識されていない模様。 第3巻のカバー裏では、娘の誕生を夫と共に喜ぶ様子が描写されており、尊とは相思相愛の夫婦関係であったことが明かされている。
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D・K〜ドメスティック・キラー〜(第12話-第17話、全6話)
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人の顔の皮を剥ぐ殺人鬼、「仮面蒐集家」の犯行と思われる連続殺人事件が発生。黒湖は事件の最重要被疑者の娘である浅葱凛子を誘拐し、それを口実に被疑者との接触を図る。一方で、凛子の監視も兼ねて彼女と遊園地に訪れたひな子と八葉、浮菜であったが、目を離した隙に凛子を見失ってしまう。彼女を探す浮菜が目にしたもの、それは血塗れの刃物を持った凛子の姿だった。
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