Dキッズのツール・アイテム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 03:50 UTC 版)
「古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー」の記事における「Dキッズのツール・アイテム」の解説
ディノホルダー 石板の力を使いやすくするために剣竜が開発した小型アイテム。内部には、絶滅に瀕した恐竜たちの思念が集まった石板のかけらが収められている。恐竜カードをスラッシュすることで恐竜を自在に呼び出し、成体化させたり、幼体化させたりすることが出来る。わざカードを使うことで恐竜の攻撃を強化することが可能となるが、超わざカードは石板と同じ紋章が描かれた同じ属性のカードでなければ使うことが出来ない。世界各国に恐竜が現れた場合に反応し、Dラボから始点として、恐竜が現れた場所へと瞬時に移動できる「ディノテレポート」が使える。マナーモードを含めた通信機能も兼ね備えており、カードを収納することができる。後に改良が進められ、初期の頃は新しい恐竜しか反応しなかったが今まで出てきた恐竜にも反応するようになり、さらに多くのカードを取りやすくするために、トリガーを押すと本体の頭部が開閉できるようになった。一方、耐久性は低く、物理的なショックや水に落としたりして動かなくなったりなど、破損することが多々あった。また、ノーピスが極秘で開発し、強化した石板のコピーが入ったノーピス専用の黒いディノホルダーもある。 ディノライザー 第二期から登場。Dキッズが手首に装着するツール。クリテイシヤ博士とリアスが未来の科学技術でディノホルダーの機能を参考にして作ったディノホルダーの改良品。内部には石板のかけらが収められている。エレメントブースターをセット(ディノテクトオン)することで、恐竜たちにディノテクターを装着させて、パワーアップすることが出来る。 ディノガジェット 第二期から登場。Dキッズが腰に装着するツール。ディノライザーのバックアップ機で、クリテイシヤ博士とリアスが開発した恐竜カードとわざカードの収納用アイテム。 エレメントブースター 恐竜たちにディノテクターを装着させ、ザンジャークのジャークアーマー恐竜に対抗するためのパワーアップ用アイテム。ディノライザーまたはアクトホルダーにセットすることで装着できる。ソーノイダがジャークアーマーの残骸からを分析して開発に成功した。 恐竜の属性に合わせて6種類存在し、形や色は対応する属性の色が用いられている。 バックランド号 エンシェント博士やソーノイダたちが石板のパワーを用いて造ったタイムマシン。移動したい時代を設定して発進ボタンを押せば始動する。破壊された建造物などを修復できる復元装置やステルス機能がついている。名前の由来はメガロサウルスを研究したイギリスの古生物学者「ウィリアム・バックランド」から。 エンシェント博士が恐竜保護のプロジェクトのために使っていたが、ソーノイダとノーピスの陰謀によって奪われてしまった。第一期ではアクト団の基地、アジ島となっていた。 第二期ではアクト団だけでなくリュウタたちDキッズの基地としても使用される。終盤、ノーピスの罠にはまり、残されたジュラサンがゲルジャークの電撃棒によって機能停止にされ、墜落させられるがすぐに復帰しジャークベースに囚われたままの両親を救出するべく黒い翼竜に突入する。リュウタたちをジャークベースに移した後、ノーピスが黒い翼竜に特攻するのに使われ倒すことに成功するが、再起不能となり、レックスたちはザンジャークのタイムマシンで未来へ帰ることとなった。
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