ARIA (雑誌)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ARIA (雑誌)の意味・解説 

ARIA (雑誌)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 08:22 UTC 版)

アリア
ARIA
ジャンル 漫画雑誌
読者対象 20代女性
刊行頻度 月刊
発売国 日本
言語 日本語
定価 650円
出版社 講談社
刊行期間 2010年7月28日 - 2018年4月28日
発行部数 8,467部(2017年10月 - 2017年12月日本雑誌協会調べ)
レーベル ARIAコミックス
ウェブサイト ARIA
テンプレートを表示

ARIA』(アリア)は、講談社が発行していた日本月刊漫画雑誌2010年に創刊。発売日は毎月28日で、発行月の前々月に発売されていた。

概要

2010年7月28日に創刊。コンセプトは「良質な奇想天外」。キャッチコピーの「非日常的ガールズコミック」に基き、恋愛の枠に収まらないファンタジー要素のある少女漫画が多く掲載されていた。ちなみに誌名のロゴが「ARiA」となっているが、「I」が小文字の「i」のように見えるのはデザイン上のアクセント[1](正式にはIは大文字)。

発行部数は創刊以来右肩下がりだったが(#発行部数参照)、『進撃の巨人』のスピンオフ作品のプロローグが掲載された2013年11月号が完売し、好評を受けて再掲載された同年12月号も完売したうえで重版という事態を受け、本格連載が開始される2014年1月号は発行部数が5倍に急増した[2][3]

2012年7月27日ウェブコミック配信サイトpixivコミック』上に雑誌上のARIAの作品の一部が再掲載されるようになり[4]、その後、pixivコミックのARIAに雑誌上のARIAの連鎖作品が移籍したり、サイト限定の作品も連載もされるようになった。逆に、pixivコミックのARIAから雑誌に移籍したり、出張版が掲載されるケースもあった。

2018年4月28日発売の6月号をもって休刊することが決まった[5]

主な作品一覧

雑誌休刊時の連載作品

少年マガジンエッジへの移籍作品

なかよしへの移籍作品

Palcyへの移籍作品

  • 茜さすセカイでキミと詠う(作画:田中文 原作・監修:ジークレスト
  • アニドルカラーズ(漫画:三尾じゅん太、原作・監修:ボルテージ
  • 犬鷲百桃はゆるがない(小嶋ララ子)
  • オネエと男子、時々ごはん(湖住ふじこ)
  • こじか先生は猛獣の檻の中(黒榮ゆい)
  • 制服のラグナロク(作画:紗与イチ、原作:緑川光[6]
  • DEATHペディア(作画:雨宮理真、原作:「DEATHペディア」、監修:上野正彦・高木徹也)
  • マーメイド・ボーイズ(さらちよみ

pixivコミックへの移籍作品

  • 女装男子(江川仮名子)※pixivコミック内のARIAからの移籍。
  • ポチャペコ(漫画:卯々乃、原作:かおもじ、料理監修:永谷六)

休刊とともに完結した作品

  • インフェルノ(作画:RURU、原作:高殿円
  • 蝶々事件(硝音あや)
  • 超ビビリ猫・紺ちゃん(寂しんぐ)※自身のTwitterでの掲載からの移籍[7]
  • ツツジモリ -遺品整理始末録-(naked ape
  • 僕らとひとつ屋根の下 〜番町ボーイズ☆Backstage〜(作画:くまだゆか、全面協力:ソニー・ミュージックエンタテインメント
  • ねこままちゃん!(春山モト)

雑誌連載終了作品

あ行

か行

さ行

た行

  • だから金田は恋ができない(和深あゆな)
  • 血とチョコレート(naked ape
  • チェリせん!(天城れの)
  • ドロシーはご機嫌ななめ?(ほおのきソラ)

な行

は行

  • 廃墟迷宮シリーズ(尚月地
  • ばけものくらぶ(作画:コダマナオコ、原作:日日日
  • はにらび!(桑原草太
  • ピカ☆イチ(作画:槙ようこ、原作:持田あき
  • ヒミツの薔薇十字団(ローゼン・クロイツ)(英貴)
  • プリズンハーツ(駿河ヒカル)
  • プリトレ 〜王子様の育て方〜(作画:紗与イチ、協力:ありらじ〜王子育成ラジオ〜)
  • 北斎先生!!(城戸みつる
  • ぼくと美しき弁護士の冒険(なるしまゆり
  • 保坂先生の愛のむち(車谷晴子
  • 星くずドロップ(小嶋ララ子)
  • ホテル・ラヴィアンローズ(豊田悠)

ま行

や行

ら行

わ行

  • 私のオオカミくん(野切耀子
  • 四月一日さんには僕がたりない(遠山えま
  • ワンニン! (ほおのきソラ)

pixivコミックへの移籍作品

pixivコミック限定作品

  • あんさんぶるスターズ!スピンオフ(作画:紗与イチ、原作・監修:Happy Elements K.K)
  • 王子が私をあきらめない!(番外編)(アサダニッキ)
  • 河童の水守さん もんもんモノノ怪-番外編-(車谷晴子)
  • キスノート(焙茶)
  • しーくれっトラいふ!(とくら)
  • だんだらごはん(殿ヶ谷美由記)
  • 天使と半ズボン(櫻日和鮎実
  • 虹色オーケストラ Presents 透明のシンフォニー 〜大学受験編〜(作画:いたがきしの、原作:40mP、キャラクター原案:桑原草太)
  • ばんだい♨バンザイ!(村崎ユカリ)
  • 腐女子クソ恋愛本(おののぶし)
  • 僕と死神の黒い糸(作画:岩虎みゃこ、原作:天野頌子
  • メサイア -CODE EDGE-(作画:ミナヅキアキラ、監修:メサイア・プロジェクト、原作・ストーリー原案:高殿円)
  • ラブコメビギナー(卯月ミヤ)
  • 矢野くんに推し変はできない(吉田ばな)

ARIAコミックグランプリ

2010年、「まだ世に出ていない新たな才能」を持った人を発掘するために創設。年2回開催され、ファンタジーやミステリーなどのジャンルを問わず、「良質な非日常」を募集テーマとする点が特徴。

発行部数

  • 2009年10月1日 - 2010年9月30日、39,667部[8]
  • 2010年10月1日 - 2011年9月30日、16,834部[8]
  • 2011年10月1日 - 2012年9月30日、12,067部[8]
  • 2012年10月1日 - 2013年9月30日、12,417部[8]
  • 2013年10月1日 - 2014年9月30日、37,750部[8]
  • 2014年10月1日 - 2015年9月30日、13,034部[8]
  • 2015年10月1日 - 2016年9月30日、13,396部[8]
  • 2016年10月1日 - 2017年9月30日、11,150部[8]
  • 2017年10月1日 - 2017年12月31日、8,467部[9]

KCx ARIA

掲載作品の単行本は2011年3月7日に5タイトルで創刊したB6判の〈KCx ARIA〉レーベルより発行されている[10]。しかし〈KCx ARIA〉という表記は基本的に使われず、〈ARIAコミックス〉という通称が用いられる。なお一部作品はA5判のため〈ワイドKC ARIA〉レーベルより発行されている。

この〈KCx〉というレーベル名は、『BE・LOVE』編集部が発行するアンソロジーコミックITAN』の単行本レーベルとしても使われている。

脚注

注釈

出典

  1. ^ ARIA編集部日記 2010年6月1日
  2. ^ “ARIA : 「進撃の巨人」人気で発行部数一気に5倍”. MANTAN WEB (毎日新聞デジタル). (2013年11月11日). https://mantan-web.jp/article/20131111dog00m200028000c.html 2013年11月28日閲覧。 
  3. ^ “「進撃の巨人」リヴァイ外伝が本格始動、ARIAは部数5倍増”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年11月28日). https://natalie.mu/comic/news/104578 2013年11月29日閲覧。 
  4. ^ “pixivコミックに新しく「月刊少年シリウス」「ARIA」2誌を追加”. pixiv. (2012年7月27日). https://www.pixiv.net/info.php?id=1102 2018年2月7日閲覧。 
  5. ^ 月刊漫画誌『ARIA』休刊のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)講談社、2018年3月28日http://www.kodansha.co.jp/upload/pr.kodansha.co.jp/files/pdf/20180328%20ARIA.pdf2018年3月30日閲覧 
  6. ^ “緑川光原作の新連載がARIAで始動、オネエ男子のグルメコメディも”. コミックナタリー. (2017年6月28日). https://natalie.mu/comic/news/238615 2018年2月7日閲覧。 
  7. ^ “ARIAで育成ゲーム「アニドルカラーズ」コミカライズ&ビビリの猫描く新連載”. コミックナタリー. (2017年10月28日). https://natalie.mu/comic/news/254440 2018年2月7日閲覧。 
  8. ^ a b c d e f g h 日本雑誌協会マガジンデータによる1部当たり平均部数。
  9. ^ 日本雑誌協会印刷部数公表による1号あたりの平均印刷部数(印刷証明付き)
  10. ^ “ARIAコミックス誕生フェア、Twitterコンテストも開催”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年3月4日). https://natalie.mu/comic/news/45926 2012年4月7日閲覧。 

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ARIA (雑誌)」の関連用語

ARIA (雑誌)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ARIA (雑誌)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのARIA (雑誌) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS