3代目 L70S系とは? わかりやすく解説

3代目 L70S系(1985年 - 1989年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 01:00 UTC 版)

ダイハツ・クオーレ」の記事における「3代目 L70S系(1985年 - 1989年)」の解説

1985年フルモデルチェンジを受け直列3気筒SOHCエンジン34馬力)とインタークーラーターボエンジン(52馬力)が搭載される。この時からミラ商用版姉妹車としてラインアップされるようになる販売に関しては、一部税金免除がある商用車であるミラ主役の座を奪われてしまう。グレード3ドア車にTA/TC/TC-X。5ドア車にCA/CG/CX/ターボCR初期クオーレ3ドアTC-Xと5ドアターボCR以外は前輪ブレーキドラムブレーキタイヤ10インチバイアスタイヤであったAT車設定3ドアTC5ドアCG/CXとミラ比べる少なかった1986年4月 ミラとの差別化の意味内装面を大幅に高級化した最上級モデルの「グラン」が追加される。このグレード12インチラジアルタイヤ・リモコンドアミラー・フロントディスクブレーキを標準装備4/5MTと2速ATがチョイスできた。 1987年8月 マイナーチェンジ/フェイスリフトが行われる。 1987年9月 姉妹車ミラと共にダイハツ創立80周年記念してエアコン特別限定車コティ80」が発売される1988年3月 パルコとのタイアップによる特別仕様車パルコ発売。「パルコ仕様同時にミラにも設定されその後オプティ初代)ムーヴ2代目)YRVにも設定される1988年10月 一部変更AT車3速AT化、および安全装置標準装備5ドアCX3ドアTCにフロントディスクブレーキと12インチラジアルタイヤが装着される3ドアTC-XTC合流される形で廃止1989年4月税制改正物品税廃止同時に消費税導入され商用車利点減ったことで「クオーレ」のネームをすでに軽自動車代名詞となっていた「ミラ」に統一することとなった。これにより日本国内でのクオーレの名称は12年歴史に幕閉じた。 この最後マイナーチェンジで、3ドアセダンにもターボTR追加。なお、セダンモデルのターボ車には最後までAT車設定はなかった。

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