3代目 30/40系とは? わかりやすく解説

3代目 30/40系(1978年-1988年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 08:10 UTC 版)

トヨタ・ハイラックス」の記事における「3代目 30/40系(1978年-1988年)」の解説

1978年昭和53年9月 発売開始スタウト110系がこのキャビン流用したエンジン従来どおり1.6Lの12R型。ヘッドランプ規格型の丸形4灯式から規格型の丸形2灯式に変更された。フロントサスペンションダブルウィッシュボーン式のまま、スプリングコイルからトーションバー変更され、「DX」以上のグレードにフロントディスクブレーキを標準装備とした。 1979年昭和54年12月 初のディーゼルエンジン設定ディーゼルエンジンそもそも乗用車用開発されSOHC2.2 Lの「L型」だったが、生産コストが低いこと(だけ)が取り柄のこのエンジンは、噴射ポンプ分配式、カムシャフト噴射ポンプゴムコグドベルト駆動とするなど、トラック用としてはいささか華奢で、連続負荷運転ではメカニズム全体剛性不足ゆえに、シリンダーヘッドシリンダーブロック変形大きくなることも発覚し、後に市場での評判下げ結果となる。また、ハイラックス初の4WDモデル標準ボディ追加された。エンジン負荷増大考慮しSOHC2.0 L ガソリンの「18R-J型」が搭載された。 1981年昭和56年10月 マイナーチェンジ規格角形2灯式ヘッドランプ変更ダブルキャブ4WDディーゼル追加1983年昭和58年11月 廉価版のみへ車種整理され「ポピュラーシリーズ」として1988年昭和63年9月まで継続

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