2012年10月発売モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 14:13 UTC 版)
「BDZ」の記事における「2012年10月発売モデル」の解説
録画済番組の再生中や録画番組の一覧画面でリモコンの「コーナー目次」のボタンを押すだけで番組内のコーナーごとに区切った情報を一覧表示し、見たいコーナーを簡単に見つけてすばやく再生できる「もくじでジャンプ」を新搭載。録画番組再生中には出演者や内容の詳細、番組で紹介されたお店や商品の情報も確認できる(なお、データベースからのダウンロードにより取得するため、本機能を使用するにはインターネットに接続する必要がある。また、対象番組は地上デジタル放送で、関東(1都6県)・東海(静岡県を除く)・関西地区はそれぞれの地区で放送している番組(一部を除く)、これ以外の地域はNHK総合テレビジョン及び関東地区の民放キー局で放送されている同時刻放送番組(同時ネット番組)となる)。 全機種がUSB接続外付けHDD増設、およびスカパー!プレミアムサービスLink(録画・ダビング)対応となった(「ダビング」はSONYでは初対応)。 EWシリーズ/ETシリーズ/EX3000では録画した番組を無線LANルーターを介して「Xperia Tablet S」や「Xperia スマートフォン」等にワイヤレス転送できる「ワイヤレスおでかけ転送」も新搭載。高速転送ができるほか、事前に設定しておけば自動でワイヤレス転送してすぐに持ち出すことも可能である。さらに、ETシリーズとEX3000では無線LANを内蔵した。 EシリーズとEWシリーズへの高画質回路「CREAS」搭載は見送られ、以降の同モデルにも搭載されていない。一方、最上級機種のEX3000では高画質回路「CREAS Pro」に改良が加えられ、デジタル放送やDVD視聴時のノイズを高精度に軽減する2種類のノイズリダクション、全てのブルーレイディスクの素材を精細度が高い自然なフルHD映像で再現する「新映画画質」、フルハイビジョンの4倍相当の解像度となる4Kアップコンバート対応とした。 本モデルから出力端子はHDMI端子のみとなった。 2013年モデル・2014年モデル発表後もEX3000のみ継続販売する。 BDZ-E500B/E500W HDD 500GB - BDZ-AT350Sの後継機、レコーダーでは珍しいブラック(E500B)とホワイト(E500W)の2色展開で、リモコンも本体同色となる。 BDZ-EW500 HDD 500GB - BDZ-AT750Wの後継機、2番組同時録画対応。 BDZ-EW1000 HDD 1TB - BDZ-AT950Wの後継機、2番組同時録画対応。 BDZ-ET1000 HDD 1TB - BDZ-AT970Tの後継機、3番組同時録画対応。 BDZ-EW2000 HDD 2TB - 新規設定、2番組同時録画対応。 BDZ-ET2000 HDD 2TB - 新規設定、3番組同時録画対応。 BDZ-EX3000 HDD 3TB - BDZ-AX2700Tの後継機、3番組同時録画対応。
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