2010年シーズンのJ1のクラブ
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「2010年のJリーグ ディビジョン1」の記事における「2010年シーズンのJ1のクラブ」の解説
2010年シーズンのJ1のクラブは以下の18クラブである。このうちベガルタ仙台、セレッソ大阪、湘南ベルマーレが前シーズンのJ2から昇格した。 大分トリニータのJ2降格により、8年ぶりに九州をホームタウンとするJ1クラブが無くなった。そのため2部制導入後初めてJ1クラブのホームタウンが本州のみになる。2部制導入前を含めても1995年以来15シーズンぶり。 関西をホームタウンとする4チーム(京都サンガF.C.、G大阪、C大阪、ヴィッセル神戸)が全てJ1に揃うのは7年ぶり。またC大阪は同年8月から長居スタジアムとキンチョウスタジアムの併用を開始。 ジェフユナイテッド千葉、柏レイソルがJ2に降格したため、2部制導入前も含め、J1で初めて千葉県をホームタウンとするクラブが無くなった。 湘南はベルマーレ平塚時代の1999年から11年ぶりにJ1に復帰、現クラブ名に改称してからは初のJ1、Jリーグ史上最長(当時)のブランクを経ての参戦となる。 チーム名監督所在都道府県ホームスタジアム前年成績ベガルタ仙台 手倉森誠 宮城県 ユアテックスタジアム仙台宮城スタジアム j2J2 01位優勝 モンテディオ山形 小林伸二 山形県 NDソフトスタジアム山形 J1 15位 鹿島アントラーズ オズワルド・オリヴェイラ 茨城県 県立カシマサッカースタジアム J1 01位優勝 浦和レッズ フォルカー・フィンケ 埼玉県 埼玉スタジアム2002さいたま市浦和駒場スタジアム J1 6位 大宮アルディージャ 張外龍 NACK5スタジアム大宮 J1 13位 FC東京 城福浩 東京都 味の素スタジアム J1 5位 川崎フロンターレ 高畠勉 神奈川県 等々力陸上競技場 J1 2位 横浜F・マリノス 木村和司 日産スタジアムニッパツ三ツ沢球技場 J1 10位 湘南ベルマーレ 反町康治 平塚競技場 j2J2 3位 アルビレックス新潟 黒崎久志 新潟県 東北電力ビッグスワンスタジアム J1 8位 清水エスパルス 長谷川健太 静岡県 アウトソーシングスタジアム日本平 J1 7位 ジュビロ磐田 柳下正明 ヤマハスタジアム(磐田) J1 11位 名古屋グランパス ストイコビッチ 愛知県 名古屋市瑞穂陸上競技場 J1 9位 京都サンガF.C. 加藤久 京都府 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 J1 12位 ガンバ大阪 西野朗 大阪府 万博記念競技場 J1 3位 セレッソ大阪 レヴィー・クルピ 大阪長居スタジアムキンチョウスタジアム j2J2 2位 ヴィッセル神戸 三浦俊也 兵庫県 ホームズスタジアム神戸神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 J1 14位 サンフレッチェ広島 ペトロヴィッチ 広島県 広島ビッグアーチ J1 4位
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