2010年までの算出方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 21:38 UTC 版)
「人間開発指数」の記事における「2010年までの算出方法」の解説
各側面指数には最低値と最高値が設定されている。各側面指数は以下の公式で計算され、0-1の間の数値で表される。側面指数 = x − min ( x ) max ( x ) − min ( x ) {\displaystyle {\frac {x-\min \left(x\right)}{\max \left(x\right)-\min \left(x\right)}}} 人間開発指数は以下の3つの指標の平均から計算される。 平均余命指数 = L E − 25 85 − 25 {\displaystyle {\frac {LE-25}{85-25}}} 教育指数 = 2 3 × A L I + 1 3 × G E I {\displaystyle {\frac {2}{3}}\times ALI+{\frac {1}{3}}\times GEI} 成人識字指数 (ALI) = A L R − 0 100 − 0 {\displaystyle {\frac {ALR-0}{100-0}}} 総就学指数 (GEI) = C G E R − 0 100 − 0 {\displaystyle {\frac {CGER-0}{100-0}}} GDP指数 = log ( G D P p c ) − log ( 100 ) log ( 40000 ) − log ( 100 ) {\displaystyle {\frac {\log \left(GDPpc\right)-\log \left(100\right)}{\log \left(40000\right)-\log \left(100\right)}}} LE: 出生時平均余命(歳)ALR: 成人識字率 (15歳以上)CGER: 複合初等・中等・高等教育総就学率GDPpc: 購買力平価で計算した一人当たりGDP(USD)
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