2代目 TB3/4型とは? わかりやすく解説

2代目 TB3/4型(2012年 - 2018年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/07 19:56 UTC 版)

アキュラ・RDX」の記事における「2代目 TB3/4型(2012年 - 2018年)」の解説

2012年1月行われる北米国際自動車ショーに、2代目プロトタイプ出展することが発表され同年1月9日公開され4月より販売開始した先代では20代だったターゲット層30代前半とより大人向けシフトさせており、プレミアムインテリア快適性実用性をより重要視している。エクステリアはより滑らかでフラットなデザインとなり空力性能向上し、アンダーボディパネルは空力だけでなくキャビン内のノイズ低減にも役立っている。ホイールベーストラック幅が拡大、より低重心となりハンドリング性能向上したエンジンはJ35Y型に大型化され、6速ATが組み合わせられる駆動方式従来通りFWDAWD設定されているが、AWDに関して先代SH-AWDではなく、より軽量シンプルな電動油圧ポンプ電子制御する「REAL TIME AWD(インテリジェント・コントロール・システム)」となったサスペンションには新たに振幅リアクティブダンパーを採用し、メインピストンバルブ上部にスプリングフローティングバルブを追加した電子制御用いないシステムで、サスペンションストロークが1-5 mmのライドゾーン、10 mm上のドライビングゾーンと2つゾーン減衰力設定切り替わるパワーステアリングはモーションアダプティブEPSアキュラで初採用した室内先代同様に前席を優先した設計をしており、カスタマーからの要望高かった前後席のレッグルームとショルダールーム拡大実現しインストルメントパネルは、メータークラスターが3ポッドタイプからシンプルなオープンタイプになるなど、より落ち着いた雰囲気となった。ワンタッチウィンカーを新たに採用100ミリ秒以下のレバー操作なら3回点滅自動キャンセルとなる。カーゴエリアも拡大しリアハッチ開口部大幅に大きくなり、60/40折りたたみリアシートは、ワンタッチ操作簡単に折りたためるギミック付いたEPA燃費予想 (city/highway/combined) はFWDが20/28/23 mpgAWDが19/27/22 mpgとなっており、先代より特にハイウェイモードでの燃費大きく改善したナビやプレミアムオーディオシステムなどが付くテクノロジーパッケージには、新たにパワーテールゲートが採用されている。 製造オハイオ州・メアリーズヴィル工場から近隣のイーストリバティ工場(en:East Liberty Auto Plant)に移された。

※この「2代目 TB3/4型(2012年 - 2018年)」の解説は、「アキュラ・RDX」の解説の一部です。
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