2代目 T31型とは? わかりやすく解説

2代目 T31型(2007年 - 2015年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 05:37 UTC 版)

日産・エクストレイル」の記事における「2代目 T31型(2007年 - 2015年)」の解説

プラットフォーム日産・Cプラットフォーム使用しエンジンは2,000ccのMR20DEと2,500ccのQR25DEが設定され4WDの20Xにはシリーズ唯一となる6MTの設定がある。同時に、20S・25Sをベースとしたオーテック扱いアクシスラインアップされている(ただし、ハイパールーフレールのオプション設定はない)。アクシスには専用色としてシャンパンゴールド設定される。なお、ターボ車は平成17年排出ガス規制適合しないためフルモデルチェンジ機に廃止された。2008年9月にはルノー共同開発した2000ccターボクリーンディーゼル追加された。また、アクティブに使うユーザー向けた考えから、防水シートなどが全車標準装備された。4WD仕様メカニズムは「オールモード4X4-i」と呼ぶシステム搭載したフルタイム四輪駆動と名称が紛らわしいが、システムとしてはセンターデフ持たない一般的なスタンバイ四輪駆動となっている。メーターに関して初代センターメーターだったが2代目はごく一般的な運転席前に移動した。また初代樹脂製だったフェンダー生産性向上させるため廃止された。当初大幅にデザインが変わるという情報があったが、初代モデルデザイン好評だったためキープコンセプトでのモデルチェンジとなった。もちろん、この車の売りである「ポップアップステアリング」(20X・25XのCVT仕様車のみ)(先代T30後期型ではチルト調整機構テレスコピック調整機構装備されていたが、T31型ではテレスコピック調整機構廃止されチルト調整機構のみとなっている)や「フル防水インテリア」(オプション通常のシート生地選択可能)、「ハイパールーフレール」は使い勝手を向上させた上で2代目であるT31でも継承されている。左ハンドル車右ハンドル車共通で、サイドブレーキレバーが左の位置装備されている。このため右ハンドル車ではドライバーから遠くなっている。 T31型へのモデルチェンジ機に寒冷地仕様標準装備となった

※この「2代目 T31型(2007年 - 2015年)」の解説は、「日産・エクストレイル」の解説の一部です。
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