2代目 V5型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/30 23:16 UTC 版)
「プリンス・スカイウェイ」の記事における「2代目 V5型」の解説
1963年(昭和38年)9月 V51A-1型登場。S50型スカイラインのライトバン仕様となり、ピックアップはラインナップされなかった。スカイライン同様G1型直列4気筒OHV1,484ccエンジンを搭載し、4万kmまたは2年間保障の封印エンジンや、1年間3万kmグリスアップフリーのシャシーとされた。1966年(昭和41年)10月のスカイラインのマイナーチェンジで「スカイライン・バン」となった。 その際に、スタンダードは「V51A-2型」、新規追加のデラックスは「V51B-2型」として分けられた。 デラックスの内外装はセダン・デラックスS50D型や、エステートW50A型に準じたが、バンパーのオーバーライダーは省略されていた。 1967年(昭和42年)8月、セダンS57D型追加と同時に最後のマイナー・チェンジが行われ、V51A-3型/V51B-3型となった。フェンダーの方向指示器が丸形から長方形となり、カタログ上の車名もセダンと同様に「ニッサン・プリンス・スカイライン・バン」と改められた。(車検証上の車名は「プリンス」のまま。) ニッサン・プリンス・スカイライン・バン・デラックスV51B-3型。フェンダーの長方形の方向指示器から、昭和42年8月から発売の3型であると判別出来る。(それ以前は丸形であった。) ニッサン・プリンス・スカイライン・バン・デラックスV51B-3型の後部
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