1999年:世界初のインターネットサービスとE-mail開始とは? わかりやすく解説

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1999年:世界初のインターネットサービスとE-mail開始

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:56 UTC 版)

日本における携帯電話」の記事における「1999年:世界初のインターネットサービスとE-mail開始」の解説

1999年2月ドコモiモードを、同年4月には旧DDIセルラーグループIDOが「EZweb」を開始し世界先駆けて携帯電話使ったインターネットサービス提供された。それまでSMS(ショートメール)に代わり携帯メールキャリアメール)も始まり新たなコミュニケーションの手段として顔文字絵文字登場したこうした着メロ機能があったり、ネットメール対応した多機能携帯を、いわゆるフィーチャーフォン日本型高機能携帯電話)という。 それまで通話専用端末で、小型化通話音質電池持ちの向上に重点置かれていた携帯電話が、インターネット端末へと変貌遂げ質量130g程度までの大型化許容しながら、液晶ディスプレイなどを中心にして、技術革新進んでいった。従来は、モノクロだった液晶画面は、2000年からカラー画面化が進み、大画面多色表示高精細化が進んでいった。このころから、ストレート型から折りたたみ型にすることで大画面搭載したNEC端末人気となり、2001年からはNEC以外の他社も、ストレート型から折りたたみ型へと形状転換していった。 また、着信メロディは、プリインストール自作だけでなく、専用サイトから人気アーティスト最新楽曲MIDIダウンロードできるようにもなり、従来単音から、2000年ごろには3、4和音2001年ごろには16和音2002年ごろには32和音2003年ごろには64和音と各メーカー競うように和音数を増やしていった。しかし、2004年以降着信メロディに代わって、AAC形式などでミュージシャン実際楽曲ダウンロードできる着うた着うたフル主流となるにつれ、和音数の多さ重要視されなくなり着信メロディダウンロード自作機能も廃れその代わりauLISMO代表されるような音楽配信サービス登場していった。 さらに、2001年1月サービス開始NTTドコモiアプリ皮切りに各社Javaアプリケーション対応した携帯電話登場しゲームや地図などのさまざまアプリ登場していった。 NTTドコモ折りたたみ型で初のカラー液晶搭載したN502itNEC当時)、2000年

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