1999年:世界初のカメラ内蔵携帯とは? わかりやすく解説

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1999年:世界初のカメラ内蔵携帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:56 UTC 版)

日本における携帯電話」の記事における「1999年:世界初のカメラ内蔵携帯」の解説

1999年9月京セラ世界で初めカメラ付きPHSVP-210」をDDIポケット(現:Y!mobile(ソフトバンク)から発売した。翌2000年11月には、J-PHONE(現・ソフトバンク)とシャープ写メール前身サービス世界で初め開始しシャープ製の世界初カメラ付き携帯電話J-SH04」が発売された。これによって携帯カメラ撮影した画像メール添付し友人らに送ることが一般的になった。また、2002年にはJ-PHONE動画メール送れる「ムービー写メール」を開始した。この写メールは、普通名詞化し、「写メ」、「写メる」などの新語登場したまた、当初導入消極的だったauドコモも、2002年から本格的にカメラ付き携帯電話発売し力を入れようになったカメラ画素数2000年2001年ごろは、トイカメラ並み10万画素クラスだったが、2002年には30万画クラス2003年には100万画素上のメガピクセルカメラで、オートフォーカスQRコードなどが読めるバーコードリーダーを持つ携帯電話登場その後画素数競争白熱し2009年には1,000万画素以上、携帯電話市場フィーチャーフォンからスマートフォンへと主流移り変わろうとしていた2011年には、1,600万画クラスカメラ付いた携帯電話登場画素数コンパクトデジタルカメラ匹敵するものとなり、コンパクトデジタルカメラレンズ付きフィルム市場駆逐していった。 これに合わせて2003年ごろから、高価格帯の携帯電話では、コンパクトデジタルカメラのように横向き構えられる回転2軸ヒンジ折りたたみ型や、スライド型などの形状採用した機種数多く登場したまた、20022004年ごろの一時期には、折りたたみ端末閉じた状態でも撮影ができるように1.0インチ前後大型カラー画面サブディスプレイ設けた機種数多く販売された。また、第3世代携帯電話登場とともにテレビ電話用にサブカメラを設けた機種発売されていった世界初カメラつき携帯電話PHS)、DDIポケット VP-210京セラ1999年世界初カメラ付き携帯電話となったJ-PHONEJ-SH04シャープ2000年世界初メガピクセルカメラ付き携帯電話J-PHONEJ-SH53シャープ2003年

※この「1999年:世界初のカメラ内蔵携帯」の解説は、「日本における携帯電話」の解説の一部です。
「1999年:世界初のカメラ内蔵携帯」を含む「日本における携帯電話」の記事については、「日本における携帯電話」の概要を参照ください。

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