10.4.1 及び10.4.2で搭載された新機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 03:23 UTC 版)
「Logic Pro」の記事における「10.4.1 及び10.4.2で搭載された新機能」の解説
Drum Kit Designer - 視覚的なインターフェースで自由にカスタマイズが行えるアコースティックドラム専用音源 Drummer - 簡単にリアルなドラムパートを生成 Flex Pitch - ボーカルなどの音程やリズムのズレをGUI上から自由に補正出来る Track Stack - 沢山のトラックを一つの親トラックにまとめる機能。単なるフォルダ、またはサブミックスとしても利用可能 Retro Synth - アナログ、FM音源、ウェーブテーブルシンセなどのビンテージシンセサイザーを再現したプラグイン Bass Amp Designer - ベースアンプをモデリングしたプラグイン Channel EQ - 新しくなった大画面GUI。MS処理などが可能 (10.0.5アップデートより実装) MIDIプラグイン - アルペジエーターやコントロールチェンジのフィルターなどのMIDIメッセージに対するエフェクター テンポが異なるオーディオファイルを一瞬でプロジェクトテンポに従わせることが可能なスマートテンポ プラグイン音源 Studio Strings Studio Horns Vintage Mellotronの追加 ビンテージアナログEQプラグインが3種類追加 リバーブ・プラグイン ChromaVerb追加 9個のエフェクトを内蔵する「Phat FX」追加 リズミカル・マルチエフェクトの「Step FX」追加 Drum Kit Designer用にブラシドラマー2人追加 スマートテンポで、マルチトラック録音全体のテンポデータを分析してプロジェクトテンポを定義可能 読み込んだマルチトラックステムで、プロジェクトテンポに従うか、プロジェクトテンポを定義することが可能 サウンドライブラリ(音色場所)の変更が可能 メトロノームなしで録音されたMIDI演奏のテンポをスマートテンポで分析可能 Alchemyに、オーディオの読み込み時に再合成とサンプリングのオプションを選択できるドラッグ・アンド・ドロップ・ホット・ゾーンを追加 新しいミキサーモードで、チャンネル・ストリップ・フェーダーとパンコントロールを使ってセンドレベルとパンを設定できます スコアエディタで、選択した音符に自動スラーを適用できます キーセッションの詳細やスタジオハードウェアの設定を覚えておくために、トラックまたはプロジェクトのノートに写真を追加可能 その他、スコア編集機能の強化(MusicXMLでの書き出し可能)、ミキサーにおいて純正EQのカーブおよびコンプレッサーのゲインリダクション量を表示させる機能の追加、iPad上からリモートコントロールするアプリの提供、EXS24やUltrabeat、ループコレクションに音色が追加された。 また、オルガン音源のEVB3、エレクトリック・ピアノ音源のEVP88、クラビネット音源のEVD6は、それぞれVintage B3、Vintage Electric Piano、Vintage Clavという新しいGUIを持つプラグインに更新された。 2020年5月12日現在の価格は24,000円であり、Mac App Storeでのダウンロード販売のみとなる。
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