字書
字書
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字書として、李斯は『蒼頡篇』を作り、中書令の趙高は『爰歴篇』を作り、太史令の胡毋敬(こむけい)は『博学篇』を作ったと伝えられ、これを三倉という。それ以前の字書として周代に史籀が著したとされる『史籀篇』があったが、これらの新しい字書が通行することにより、字画の統一はさらに確かなものになったと考えられる。
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字書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 22:57 UTC 版)
ベトナムにおいては、各種字書が編纂されてきたが、近年の大型字書には、黎癸牛、張丁錫編『大字典𡨸喃(Đại Từ Điển Chữ Nôm)』(Nxb Thuận Hoá、2006年)がある。同書は発音順と部首順の全2巻からなる。 日本では竹内与之助編の『字喃字典』(大学書林、1988年)がある。アメリカでは多くの字喃学者が編集に参加した『Tự Điển Chữ Nôm Trích Dẫn-字典字喃摘引』(越学院〔ベトナム語:Viện Việt Học / 院越學?〕、2009)がある。
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