字書とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > > 書類 > 書物 >  字書の意味・解説 

じ‐しょ【字書】

読み方:じしょ

字典」に同じ。

辞書1」に同じ。


字書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/27 00:31 UTC 版)

字書(じしょ)とは、漢字を分類した辞典のこと。字典(じてん)ともいう。狭義としては部首を設け、字形により漢字を分類したものを指すが、広義としては作詩の押韻のためににより漢字を分類した韻書を含み、さらには語を集めて意味により分類した訓詁書を含む。




「字書」の続きの解説一覧

字書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 16:24 UTC 版)

中国の書道史」の記事における「字書」の解説

字書として、李斯は『蒼頡篇』を作り中書令趙高は『爰歴篇』を作り太史令の胡毋敬(こむけい)は『博学篇』を作った伝えられ、これを三倉という。それ以前の字書として周代に史籀が著したとされる史籀篇』があったが、これらの新しい字書が通行することにより、字画統一はさらに確かなものになった考えられる

※この「字書」の解説は、「中国の書道史」の解説の一部です。
「字書」を含む「中国の書道史」の記事については、「中国の書道史」の概要を参照ください。


字書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 22:57 UTC 版)

チュノム」の記事における「字書」の解説

ベトナムにおいては各種字書が編纂されてきたが、近年大型字書には、黎癸牛、張丁錫編『大字典𡨸喃(Đại Từ Điển Chữ Nôm)』(Nxb Thun Hoá、2006年)がある。同書発音順と部首順の全2巻からなる日本では竹内与之助編の『字喃字典』(大学書林1988年)がある。アメリカでは多く字喃学者編集参加した『Tự Điển Chữ Nôm Trích Dẫn-字典字喃摘引』(越学院ベトナム語Vin Vit Học / 院越學?〕、2009)がある。

※この「字書」の解説は、「チュノム」の解説の一部です。
「字書」を含む「チュノム」の記事については、「チュノム」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「 字書」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

字書

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 00:28 UTC 版)

名詞

 じしょ

  1. 漢字一字ごとの成り立ち発音含意などを解説した書物
  2. 言葉意味などを解説した書物

発音(?)

東京アクセント
じ↘しょ[1]

類義語

語義1:

語義2:

翻訳

脚注


「 字書」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



 字書と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「 字書」の関連用語

 字書のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



 字書のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの字書 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの中国の書道史 (改訂履歴)、チュノム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの字書 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS