字書での扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/24 21:33 UTC 版)
字書では、意符を部首とする場合が多い。例えば、 「銅」は意符「金」と音符「同」から成るので金部に属する 「雲」は意符「雨」と音符「云」から成るので雨部に属する といった具合である。ただし意符が部首にないなどの場合はこの限りではない。例えば、 意符「光」と音符「軍」から成る「輝」は、「光」が部首にないので便宜的に車部に入れられているが、龍龕手鑑に部首として追加されている。
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