字根を取る順序
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/19 02:50 UTC 版)
すべての文字は1個から4個の字根に分解できる。分解の順序は「上から下」「左から右」「外から内」である。文字を目で見て分解した順序に従い、必ずしも筆順とは一致しない。例えば「彎」という字の上部は「左から右」に従ってS(糸)、I(言)、S(糸)と分解し、筆順通りのI(言)から先に取るのではない。 1文字の字根が5個以上に分解できるときは1番目、2番目、3番目、最後の字根を取り、それ以外の字根は切り捨てる。 例:「歡」はR(廿)、O(口)、O(口)、V(隹)、I(欠)と分解できるが、4番目のV(隹)を切り捨ててROOIと入力する。 1文字の字根が3個未満のときは、最後の筆画の字根を追加する。 例:「取」はR(耳)、U(又)の後にX(乂)を追加し、RUXと入力する。
※この「字根を取る順序」の解説は、「嘸蝦米輸入法」の解説の一部です。
「字根を取る順序」を含む「嘸蝦米輸入法」の記事については、「嘸蝦米輸入法」の概要を参照ください。
- 字根を取る順序のページへのリンク