鞠かざぐるまとは? わかりやすく解説

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鞠かざぐるま【マリカザグルマ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9939号
登録年月日 2002年 3月 15日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 鞠かざぐるま
 よみ:マリカザグルマ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有ピンク色さじ弁の育成系統同色系の混合花粉交配して育成されたものであり、花は穏紫ピンク色のやや小輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さは中、色は緑、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は多、節間長は中である。葉身長はやや長、幅はやや広、縦横比はやや小、葉柄長さは長、一次欠刻表面の色、裏面の色、毛じの多少及び光沢度は中、厚さはやや薄、硬さはやや軟、葉柄着生角度平、たく有無は殆どの付着、形は3~4深裂以上、大きさは大、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円筒形、花の大きさはやや小、厚みはやや低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径は中、管状花数はやや多、分布集中長さは中である。花弁の形はさじ弁、先端の形は尖る、花弁長さはやや小、幅は狭、外花弁の表面の色は穏紫ピンクJHS カラーチャート9212)、裏面の色は紫ピンク(同9203)で基部黄白(同3101)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさはかなり小、総ほうの大きさは小、花首太さはかなり細、長さは短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「ちよかざぐるま」と比較して外花弁の表面の色が穏紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者の温室広島県芦品郡新市町)において、出願所有ピンク色さじ弁の育成系統同色系の混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「かざぐるまであった





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