TENOHASI
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TENOHASI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/14 22:57 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 略称 | てのはし | 
|---|---|
| 国籍 | 日本 | 
| 格付 | 特定非営利活動法人 | 
| 専門分野 | 社会福祉系(主に生活困窮者支援関連) | 
| 設立日 | 2008年6月 | 
| 代表者 | 清野賢司 | 
| 活動地域 | 首都圏 > 東京都 > 豊島区 | 
| 外部リンク | http://tenohasi.org/ | 
特定非営利活動法人TENOHASI(てのはし)は、ホームレスや生活保護受給者など、生活困窮者に対する自立支援を行う団体[1]。
沿革
- 1999年 - 新宿連絡会と池袋の路上生活者が連携して、「池袋野宿者連絡会(いけれん)」を結成。
 - 2000年 - 当事者以外の支援者が「池袋野宿者と共に歩む会(いけとも)」を結成。
 - 2001年 - 新宿で医療相談を行っていた医療者グループが、「池袋医療班」を結成。
 - 2003年 - いけれん・いけとも・池袋医療班が合体して「地球と隣のはっぴい空間・池袋(TENOHASI)」を結成。代表中村あずさ・事務局長森川すいめい[注 1]。
 - 2008年 - 特定非営利活動法人格を取得。
 - 2010年 - 浦河べてるの家・世界の医療団との「世界の医療団東京プロジェクト」を開始。
 - 2016年 - プロジェクト名称をハウジングファースト東京プロジェクト(以降HFTPと記述)と改称。プロジェクト連携団体を、つくろい東京ファンド・訪問看護ステーションKAZOC・ゆうりんクリニック・べてぶくろ・ハビタット フォー ヒューマニティに拡大[3]。
 
事業内容
ホームレスや生活保護の生活困窮者に対する支援をしており、月2回第2土曜日と第4土曜日に東池袋中央公園で炊き出し、医療相談や生活相談を行っている[4]。また毎週水曜夜の池袋駅周辺でのアウトリーチ(夜回り)による生活相談、医療相談や[5]、生活困窮者への支援としての生活保護申請の同行、医療支援、生活物資・アパート入居後の支援、交流活動等を随時行っている。
脚注
注釈
出典
- ^ 内閣府NPO法人ポータルサイト
 - ^ “精神科医・森川すいめいさん 対話の旅に導かれて”. NHK (2021年4月20日). 2021年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月15日閲覧。
 - ^ 世界の医療団プロジェクトページ
 - ^ TBSラジオ人権TODAY
 - ^ “路上で過ごす人におにぎりとパンを イブの夜も「夜回り」、NPO法人「てのはし」”. クリスチャン・トゥデイ (2014年12月26日). 2021年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月13日閲覧。
 
関連項目
外部リンク
- 特定非営利活動法人TENOHASI
 - TENOHASI (@tenohasi) - Twitter
 - TENOHASI - Facebook
 - ハウジングファースト東京プロジェクト
 - 森川すいめい
 
- TENOHASIのページへのリンク
 

