BWRとは? わかりやすく解説

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ビー‐ダブリュー‐アール【BWR】

読み方:びーだぶりゅーあーる

boiling water reactor》⇒沸騰水型原子炉


BWR

フレキソ印刷など、軟質凸版材で印刷すると、版圧により太るので、 この太りを予め考慮にいれて版の黒バー幅を細めておくこと。

【沸騰水型原子炉】(ふっとうすいがたげんしろ)

Boiling Water Reactor(BWR)
原子炉一種で、冷却材沸騰させ、その水蒸気蒸気タービン回転させるもの。
アメリカ国立原子力研究所開発したものだが、中速中性子炉実用化失敗したジェネラルエレクトリックが、その名誉を挽回すべく実用化奔走した
当初から発電目的開発されたものであり、原子力発電所では最も一般的な原子炉の型といえる
加圧水型原子炉必要だった熱交換器を必要とせず、基本構造はやや単純だが、蒸気タービン含めた部分放射線浴びるため、これら全体放射能漏れ対策が必要となる。
日本では東京電力の原子力発電所などで用いられている。


沸騰水型原子炉(BWR)

原子炉冷却水直接沸騰させてできた蒸気タービン送り発電する型の発電用原子炉を沸騰水型原子炉(BWR;Boiling Water Reactor)という。構造は簡単であるが、タービンにはごく少量放射性物質含んだ蒸気送られることになる。原子炉内の圧力は約70気圧温度は約285高温蒸気作り出している。 日本では2008年3月現在、32基が稼動している。 沸騰水型原子炉

沸騰水型原子炉

(BWR から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/04 22:49 UTC 版)

沸騰水型原子炉(ふっとうすいがたげんしろ、: Boiling Water Reactor、BWR)は、核燃料を用いた原子炉のうち、純度の高い減速材一次冷却材を兼ね、低濃縮ウランを燃料に用いる軽水炉の一種である。




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