かあつすいがた‐けいすいろ【加圧水型軽水炉】
加圧水型原子炉
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加圧水型原子炉(かあつすいがたげんしろ、英: Pressurized Water Reactor, PWR)は、原子炉の一種。核分裂反応によって生じた熱エネルギーで、一次冷却材である加圧水(圧力の高い軽水)を300℃以上に熱し、一次冷却材を蒸気発生器に通し、そこにおいて発生した二次冷却材の軽水の高温高圧蒸気を得る方式である。
- ^ 参考文献『わかりやすい放射線物理学』149ページ
- ^ http://www.nikkei.com/article/DGXLZO09970310V21C16A1TI1000/
- ^ 発電用原子炉の炉型原子力百科事典ATOMICA2007年09月
- 1 加圧水型原子炉とは
- 2 加圧水型原子炉の概要
- 3 特徴
- 4 構成要素
- 5 関連項目
- 6 外部リンク
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