高雄球六(たかお きゅうろく、元・カミソリの竜 アストロシックス):6番・遊撃手 背番号6
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ブラック球団の主力選手として登場。兄弟がいないため父親が元巨人軍選手と考えられるが、作中で詳細は語られていない。「カミソリの竜」の異名で、狙った箇所に強襲ライナーを打ち返せる「殺人X打法」を会得し殺人野球の先鋒を務めていたが、アストロ戦の最中に背中にボール型のアザが現れ超人であることが発覚、殺人野球と決別し旅に出る。その後ロッテ戦の延長10回裏、球一が負傷に苦しむ中に現れ、代打として殺人X打法を応用したコホーテクすい星打法で同点打を放ちアストロの危機を救う。加入後は攻守にわたっていぶし銀の渋い魅力を発揮。江戸時代の遊び人を思わせるいなせな言葉遣いで喋るが、ブラック球団時代から、葬らんとする球一に供養の花束を投げ渡したり、死ぬ前にあの夕日を眺めとけと言うなど風流なところがあった。アストロ入りしてからは「ロク」「ロクさん」と呼ばれる。観察力に優れ、作品における謎の説明役となることが多い。ビクトリー戦では顔面に大門の打球を受け右頬に9針の大傷を負うが30分の中断後に復帰、球四郎のファイナル大魔球攻略の糸口を見出すなど活躍。伊集院兄弟の悲劇の真実を暴露し、殺人野球の最後の幕引きをした。ビクトリー戦では特別天然記念物であるはずの屋久島の縄文杉を切って作ったバットを愛用する。殺人X打法。コホーテクすい星打法。アンドロメダ大星雲打法。
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