願譜代とは? わかりやすく解説

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願譜代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/20 13:56 UTC 版)

願譜代(ねがいふだい)は、江戸時代外様大名のうちで願い出て譜代大名の扱いとなった者をいう。主に譜代大名の血筋の者が外様大名の家を継ぎ、幕閣において長年の功績を立てるなどした場合、もしくは外様大名が幕政に参画しようとして譜代への格上げを望んだ時[1]にこの扱いとなった。願い譜代とも記され、譜代格御譜代に準ずる大名という場合もある。後世には譜代大名の呼称も使用されるが[注釈 1]、歴史学的な用語である。




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