上田合戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 00:48 UTC 版)
上田合戦(うえだかっせん)は、信濃国の上田城(現:長野県上田市)と近隣の山城周辺、上田市の東部を南北に流れる神川付近などで行われた真田氏と徳川氏との戦いの総称である。 (他氏も参加していた。) この地で真田氏と徳川氏の戦は2回行われ、天正13年(1585年)の戦を第一次、慶長5年(1600年)の戦を第二次とし区別する事もある。
注釈
- ^ 真田信幸書状より。ただし、宣伝のため過大な数を挙げたとも考えられる。『三河物語』では約300人とされる。
- ^ 使者は8月29日に江戸を出立していたが、豪雨による川の氾濫によって迂回を余儀なくされ、到着に時間がかかったと言われている。
出典
固有名詞の分類
- 上田合戦のページへのリンク