京極高長とは? わかりやすく解説

京極高長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/09 12:50 UTC 版)

 
京極高長
京極高長像(常立寺蔵)
時代 江戸時代中期
生誕 元禄8年5月1日1695年6月12日
死没 明和6年4月3日1769年5月8日
戒名 源寥院廓誉常光道仙
墓所 京都府京丹後市峰山町吉原 安泰山常立寺
官位 従五位下備後守、主膳正
幕府 江戸幕府
主君 徳川吉宗家重家治
丹後峰山藩
氏族 内藤家 (信成系)京極氏
父母 父:内藤弌信、養父:京極高之
兄弟 内藤信盛、中坊秀孝、高長内藤信輝の養女、内藤信庸
京極高之の娘
高久
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京極 高長(きょうごく たかなが)は、江戸時代中期の大名丹後国峰山藩5代藩主。官位従五位下備後守、主膳正。

略歴

元禄8年(1695年)5月1日、陸奥国棚倉藩主(のち越後国村上藩主)内藤弌信の三男(四男との説もある)として棚倉にて誕生。

正徳4年(1714年)、先代藩主・京極高之の婿養子となった。享保8年(1723年)、高之の死去で跡を継ぐ。明和2年(1765年)8月8日、養嗣子の高久に家督を譲って隠居し、明和6年(1769年)4月3日に江戸で死去した。享年75。

法号は源寥院廓誉常光道仙。墓所は東京都江東区白河の道本山霊巌寺。後に京都府京丹後市峰山町吉原の安泰山常立寺に改葬。

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