関克己とは? わかりやすく解説

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関克己

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/19 15:20 UTC 版)

関 克己 (せき かつみ、1953年昭和28年〉12月21日[1] - ) は、日本建設国土交通技官北海道開発局長、北海道局長、河川局長、水管理・国土保全局長を歴任。瑞宝中綬章受章。

経歴

長野県出身。1978年3月 京都大学大学院工学研究科土木工学専攻修了。同年4月 建設省採用、北海道開発庁北海道開発局石狩川開発建設部、1980年4月 同石狩川開発建設部札幌河川事務所第1工務課計画係長、1986年4月 同省関東地方建設局 (現・関東地方整備局) 河川部河川調整課長、同年9月 ESCAP (マニラ) 派遣、1988年10月 同省河川局治水課長補佐、1990年 (平成2年) 7月 中部地方建設局 (現・中部地方整備局) 庄内川工事事務所長、1992年4月 リバーフロント研究所研究第二部主任研究員、1995年4月 同省河川局河川計画課建設専門官、1997年7月 同局治水課沿川整備対策官、1998年4月 同大臣官房付、2000年4月 内閣審議官、2001年1月 内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)、同年4月 国土交通省北陸地方整備局河川部長、2004年7月 同総合政策局建設施工企画課長、2005年4月 同河川局治水課長、2007年11月 同国土地理院参事官、2008年7月 同大臣官房技術審議官(大臣官房)[1]2009年7月 鈴木英一の後任として北海道開発局長[2]2010年8月 同職を高松泰と交代し奥平聖の後任として北海道局長[3]2011年1月 同職を青山俊行と交代し佐藤直良の後任として河川局長[4]、同年7月 改組により水管理・国土保全局長[5]2013年4月 復興庁参与[6]環境省参与、公益財団法人河川財団理事長、河川財団水管理研究所長[7]

栄典

  • 2024年春の叙勲で国土交通行政事務功労により瑞宝中綬章を受章[8]

脚注

  1. ^ a b 年頭所感”. 自治タイムス社. 2025年6月19日閲覧。
  2. ^ 平成21年 2009年9月8日付 官報 本紙 第5151号 7頁
  3. ^ 平成22年 2010年9月3日付 官報 本紙 第5390号 8頁
  4. ^ 平成23年 2011年2月1日付 官報 本紙 第5486号 10頁
  5. ^ 平成23年 2011年8月23日付 官報 号外 第183号 4頁
  6. ^ 平成25年 2013年4月4日付 官報 本紙 第6019号 10頁
  7. ^ 客員教授関 克己”. 京都大学経営管理大学院. 2025年6月19日閲覧。
  8. ^ 令和6年春の叙勲受章者名簿”. 国土交通省. p. 10. 2025年6月15日閲覧。



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