野田 航裕
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 10:15 UTC 版)
「チャーミング (お笑いコンビ)」の記事における「野田 航裕」の解説
(のだ かずやす、 (1975-08-31) 1975年8月31日(46歳)- ) 詳細は「野田ちゃん」を参照 ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって右。 旧芸名:野田 カズヤス(のだ かずやす)。 福岡県柳川市生まれ、東京都練馬区育ち。血液型AB型。174cm、52kg。弟が2人いる。 大分大学工学部卒業。 コンビ解散後はコンビ時代からの愛称『野田ちゃん』(のだちゃん)を芸名として活動。 番組やライブでは一言も発さないこともあり大人数の平場に弱いとされていたが、2021年1月26日では実に芸歴22年目にして『踊る!さんま御殿!!』へ初出演し、物怖じしないトークでスタジオを沸かせた。 一方で、ハリウッドザコシショウのYouTubeチャンネルでの企画『口喧嘩の花道』にて13連勝しており、1対1の口喧嘩には強い。相手の言い分は一切聞かず、マシンガンのように一方的に責め立てるスタイル。 無趣味で特技もこれといってないためそのことを芸人仲間から咎められている。一方で、水道検針のアルバイトについては芸人になる前から継続しており(2021年1月現在で23年目)、20年の節目となる2019年4月には勤務先から永年勤続を表彰されたエピソードを持つ。同じSMA所属のザコシ、おぐ(ロビンフット)など100人ほどに同仕事を紹介しており、関東芸人のバイト先として水道検針を広げた人物とされている。 2021年の年越し特番に後輩のやす子と共に出演しブレイク。ツイッタートレンド1位が「あけおめ」、2位が「おけましておめでとうございます」、3位に「野田ちゃん」が入った。4位が「謹賀新年」だったため、この現象を野田は謹賀新年に勝ったと述べている。 時折披露する真偽不明のエピソードトークに「小学生の時に家族で健康ランドに行った際、排水口に陰嚢を吸い込まれ、陰嚢が裂けて睾丸が片方ちぎれて転がった。なんとか拾い上げ、病院で治療」というショッキングなものがある。 2021年2月21日に決勝戦が行われた、芸歴11年目以上のピン芸人によるお笑い賞レース『Be-1グランプリ』で優勝。 2021年3月、自身のソロYouTubeチャンネル「野田ちゃんっすわ!」を開設。2021年11月にはTikTokチャンネル「野田ちゃん」を開設した。TikTokチャンネル開設当初はハッシュタグを理解しておらず言葉の尻にハッシュ記号#を書いてしまい、後輩芸人のにゃんこスター・アンゴラ村長に芸人らしく優しくいじられるなどしている。 「野田ちゃん軍団」を結成しており、団員にはジュリン・ゆうきたけし・北村村長・サラリーマン北村・シュビシャビレ らが名を連ねる。主催ライブ「野田ちゃんのオモシロ60分」では軍団員や団員候補生らも出演する。特にジュリンとは20年来の仲間であることが明かされている。
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