過去の主な活躍馬とは? わかりやすく解説

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過去の主な活躍馬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 21:46 UTC 版)

ホッカイドウ競馬」の記事における「過去の主な活躍馬」の解説

クラキンコ 2009年から2013年まで活躍3歳時北斗盃北海優駿王冠賞をすべて勝ち、牝馬では初の三冠馬となる。父クラキングオー・母クラシャトルも北海優駿優勝馬であるほか、全弟クラグオーはステイヤーズカップ優勝馬、母の母クラネバダンサーは道営競馬12勝しており、ホッカイドウ競馬に縁の深い血統でもある。 コスモバルク 2003年から2009年まで活躍ホッカイドウ競馬所属のまま、中央競馬三冠競走にすべて出走海外遠征行い2006年にはシンガポール航空インターナショナルカップで、地方競馬所属馬として初め国際G1競走優勝認定厩舎制度第1号適用馬でもあり、引退後馬名冠した重賞コスモバルク記念」も創設された。 主な成績シンガポール航空インターナショナルカップシンガポールG1)優勝弥生賞(JRAGII)優勝セントライト記念(JRAGII)優勝北海優駿(H1)優勝皐月賞(JRAGI)2着、ジャパンカップGI)2着 オースミダイナー 1994年から2001年まで活躍10歳超えてから開花し国内最高齢13歳)での重賞制覇2001年エトワール賞)、(旧馬齢表記10歳-13歳瑞穂賞4連覇1997年-2000年)などの記録残した北海道スプリントカップでも(旧馬齢表記13歳時に優勝しダートグレード競走における最高齢優勝記録樹立ササノコバン 1992年から1996年まで活躍道営記念瑞穂賞をともに2連覇するなど、5年間で3314勝。第6回ブリーダーズゴールドカップにも出走し優勝したカリブソングから3/4馬身差の2着と好走した。 コトノアサブキ 1980年から1982年まで活躍転入初戦大平原賞(1984年廃止)において当時ダート1800mにおける日本レコード(1分49秒7)を馬なりで出すなど、道営競馬在籍した3年間で1816勝(うち重賞12勝)。いまなお道営史上最強馬」と称する者もいる。 シバフイルドー 1977年から1984年まで活躍。(旧馬齢表記5歳から10歳までクイーンカップ1996年廃止ノースクイーンカップ前身)を6連覇し、現在も同一重賞における最多連続優勝日本記録世界タイ記録)として残っているほか、道営競馬史上初め通算収得賞金1億円を超えたミスダイリンアングロアラブ1973年から1976年まで活躍。センジュスガタ記念1986年より「はまなす賞」に改称1994年廃止)とアラブ王冠2003年廃止)をともに2連覇するなど、4年間で4126勝。南関東へも遠征し全日本アラブ大賞典大井1976年)で優勝したほか、道営冬季休催期間に一時移籍していた船橋ブルーバードカップ優勝している。繁殖牝馬としては、南関東アラブ二冠アラブダービーアラブ王冠賞)馬カネヤマカザンや、帝冠賞北海盃などに優勝し種牡馬となったダイリンザンを輩出したまた、最後アラブ系限定競走勝利したザラストアラビアンの曾祖母でもある。

※この「過去の主な活躍馬」の解説は、「ホッカイドウ競馬」の解説の一部です。
「過去の主な活躍馬」を含む「ホッカイドウ競馬」の記事については、「ホッカイドウ競馬」の概要を参照ください。

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