進化する競技会
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「レスキューロボットコンテスト」の記事における「進化する競技会」の解説
基本的なルールは同じであるが常に実物に近づけるため、ロボットや通信システム拡張のためのマイナーチェンジが行われている。 第12回 (2012年・神戸,予定)競技会会場:神戸サンボーホール ダミヤンがより人間らしく変更される。 レスコンボード内で、自作プログラムの使用が許可される。 第11回 (2011年・神戸)競技会会場:神戸サンボーホール 出場チーム数:20(応募チーム数は25) 第10回 (2010年・神戸)競技会会場:神戸サンボーホール 出場チーム数:23(応募チーム数は23) 新しいガレキが加えられる。 震災15周年イベント「ロボット×レスキュー2010」の中核として実施された。 第9回 (2009年・神戸)競技会会場:神戸サンボーホール 「技術を学び 人と語らい 災害に強い世の中をつくる」というキャッチフレーズが作られた。 出場チーム数:20(応募チーム数は26) ダミヤン個体識別がルールに加えられる。 第8回(2008年・神戸)競技会会場:神戸サンボーホール 出場チーム数:20(応募チーム数は28) ロボット操縦システムが無線LANシステムのみとなる。 ヘリテレシステムに,固定式カメラが導入される。 建物の屋根の下に埋められたダミヤンが新たに設定された。 第7回(2007年・神戸)競技会会場:神戸サンボーホール 出場チーム数:20(応募チーム数は23) ダミヤンが新システムのものへと変更される。 ロボット操縦システムとして無線LANシステムが正式に導入された。従来のラジコンシステムとの併用も認めた。 第6回(2006年・神戸)競技会会場:神戸サンボーホール 参加チーム数:20(応募チーム数は20) フィールドの縮尺比が1/8→1/6に変更された。 フィールドが新規に制作され、高台の導入や陸橋の導入がなされた。 競技会予選(公開)によって、本選に出場する12チームを選考することになった。 ロボット操縦システムに、無線LANシステムの試験的導入がなされた。 コントロールルーム間通信装置の導入。 第5回(2005年・神戸)競技会会場:神戸国際展示場 参加チーム数:14(応募チーム数は22) 来場者数: 9,808人 震災10周年イベント「ロボット×レスキュー2005」の中核として実施された。 第4回(2004年・神戸)競技会会場:神戸サンボーホール 参加チーム数:12(応募チーム数は16) 震災10周年プレイベントとして開催された。 第3回(2003年・大阪)競技会会場:よみうり文化ホール(大阪府豊中市) 参加チーム数:12(応募チーム数は19) 競技フィールドの道路上に凹凸をつけるためのバンププレートが導入された。 第2回(2002年・大阪)競技会会場:よみうり文化ホール(大阪府豊中市) 参加チーム数:12 来場者数: 5,796人 主催に読売新聞大阪本社および読売テレビが加わった。 第1回(2001年・大阪)競技会会場:大阪国際会議場(グランキューブ大阪) 参加チーム数:12 「ロボフェスタ関西」新規競技として実施された。 プレ大会(2000年・大阪)競技会会場:大阪国際会議場(グランキューブ大阪) 試走会会場:タミヤ本社(静岡県静岡市) 参加チーム数:6 最初のフィールドがつくられた(第5回まで使用)。
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