輝望高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 17:08 UTC 版)
「CØDE:BREAKER」の記事における「輝望高校」の解説
藤原 寧々音(ふじわら ねねね) 声 - ゆかな 輝望高校生徒会副会長を務める、大神と桜の先輩。眼鏡を掛けた、表情の機微に乏しい少女。普段は生徒会室に籠っている。 刻と同じオッドアイだが、初登場時は眼鏡を掛けている間は普通の虹彩となっていた。小柄な体格で、見た目も中身も実年齢より幼い不思議ちゃん。桜の左胸と右胸(「ひーたん」と「みーたん」と命名している)が大好きで、桜の背後に忍び寄っては揉んだり頬擦りしたりしている。平家とは生徒会同士で仲が良く、彼のことを「将臣(まー)君」と呼ぶ。バレンタインの際には彼に義理チョコを贈り、ホワイトデーにはわたあめを贈られていた。 彼女もまた元『コード:ブレイカー』であり、任務に忠実で悪を1人たりとも生かさない、冷酷非道の殺人兵器として恐れられていた。当時の彼女は眼鏡を掛けておらず、雰囲気・言動は冷静沈着で大人びながらも、「冷酷非道」の異名に恥じない過激さを兼ね備えた非情そのものだが、弟・刻に対しては厳しくも「自分の意思で生きる」ことを望むなど優しさを見せていた。瘢痕の異能者から幼い刻を庇って深手を負うも、『12月32日』の場で4傑が零の異能を奪った場面を目撃していたことから始末を見送られ、「捜シ者」と同様に「パンドラの箱」によって異能を奪われたことでロストし、現在の人格となっている。故に「パンドラの箱」が開かれ、異能が戻ることで人格も元に戻る。 持っていた異能は刻と同じ『磁力』で、異能を発現しなかった刻に力を半分与えたことで彼女の力も半減しているが、それでも裏では恐れられるほどの戦闘能力を持つ。ロストすると刻とは逆に「心だけ」が幼児化する。虚無化の事件後はコード:エンドで死を迎えるも、ロスト姿の人格は残った。 平家 将臣(へいけ まさおみ) 輝望高校生徒会書記。詳細は#CØDE:BREAKER(コード:ブレイカー)を参照。 高津 あおば(たかつ-) 桜、大神のクラスメイトの少女。正体はCØDE:NAMEの1人「コード:リベンジャー」。詳細は#CØDE:NAME(コード:ネーム)を参照。 前田 俊也(まえだ しゅんや) 声 - 郷本直也 桜、大神のクラスメイトの少年で、通称「マエシュン」。お調子者だが、大神に積極的に関わろうとするなど優しい性格。あおば・上杉とは同じ施設で暮らした幼馴染で、異能の力を持たないが、あおばを止めようとしている。 上杉 萌(うえすぎ はじめ) 声 - 川野剛稔 桜、大神のクラスメイトである大柄な少年で、通称「デカすぎ」。英語が苦手。正体はRe-CØDEの1人。詳細はRe-CØDE(リ:コード)を参照。 つぼみ 声 - 諏訪彩花 桜、大神のクラスメイトの少女で、桜、あおば、紅葉と一緒にいることが多い。 紅葉(もみじ) 声 - 儀武ゆう子 桜、大神のクラスメイトの少女で、桜、あおば、ツボミと一緒にいることが多い。非常に気が弱いが時に気丈な一面を見せる。 島津(しまづ) 桜、大神のクラスメイトである眼鏡をかけた少年。常に敬語で話すが、大神とは違い他人との間に壁を作っているわけではない。ネットオタクで学校を含め常にノートパソコンを持ち歩き、すぐに情報を検索できるようにしてある。 武田(たけだ) 声 - 桑畑裕輔 桜、大神のクラスメイトである不良のような外見の少年。通称「タッキー」。 沖田 宗一(おきた そういち) 声 - 小川慎太郎 桜、大神のクラスメイトである小柄な少年。剣道部員。 青山 ゆきよ(あおやま ゆきよ) 声 - 田丸篤志 桜、大神のクラスメイト。趣味は登山。 青木 武(あおき たけし) 声 - 村上裕哉 桜、大神のクラスメイト。趣味はゲーセン。 渡辺(わたなべ) 声 - 寺島惇太 桜、大神のクラスメイト。 伊集院 光(いじゅういん ひかり) 桜、大神のクラスメイト。ブロンド好き。
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