そくてい‐きんまくえん【足底筋膜炎】
読み方:そくていきんまくえん
足底筋膜炎
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足底筋膜炎(そくていきんまくえん)または足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とは、足の指の付け根から踵まで、足の裏に膜のように張っている腱組織・足底筋膜(足底腱膜とも。以降、足底筋膜に表記統一する)に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもたらす病気。多くは踵の骨の前あたりに痛みが起こる。主に40~50歳代以上で発症するが、若い世代でもスポーツ選手などに多い[1]。
注釈
- ^ 足の指を甲側に反らせる足底腱膜のストレッチングに加え、下肢すべての関節の柔軟性獲得のストレッチング。
出典
- ^ a b c d e f “ドルニエメドテックジャパン、体外衝撃波疼痛治療装置を投入”. 化学工業日報. (2008年5月7日)
- ^ a b c d e f 井口傑 (2003年10月22日). “[からだの質問箱]朝、踵が痛む(寄稿)”. 読売新聞
- ^ a b c d “丈夫がいいね(1149) 第29部・足から健康を 足底筋膜炎 ストレッチを習慣”. 北國・富山新聞. (2010年9月15日)
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- ^ https://ameblo.jp/hamaguchi-kyoko/entry-11877375526.html
- ^ 新宮広万 (2005年1月29日). “あす大阪国際女子マラソン シモン、弘山に注目”. 読売新聞
- ^ 山根崇 (2009年11月24日). “和田 開幕投手に名乗り 2年連続3度目の大役狙う 福岡ソフトバンク/プロ野球”. 西日本新聞
- ^ “自転車- 元スピードスケート・渡辺ゆかりが転向 30歳「落ち着くより戦い」”. 毎日新聞. (2011年5月18日)
- 1 足底筋膜炎とは
- 2 足底筋膜炎の概要
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