諏訪神社_(徳島市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 諏訪神社_(徳島市)の意味・解説 

諏訪神社 (徳島市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 23:36 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
諏訪神社
所在地 徳島県徳島市南佐古三番町字諏訪山21番
位置 北緯34度04分32.5秒 東経134度32分07.9秒 / 北緯34.075694度 東経134.535528度 / 34.075694; 134.535528座標: 北緯34度04分32.5秒 東経134度32分07.9秒 / 北緯34.075694度 東経134.535528度 / 34.075694; 134.535528
主祭神 建御名方神
社格 旧郷社
創建 伝天正13年(1585年)
本殿の様式 春日造
例祭 11月5日
地図
諏訪神社
諏訪神社 (徳島県)
テンプレートを表示

諏訪神社(すわじんじゃ)は、徳島県徳島市にある神社である。眉山北麓の諏訪山に位置し、「佐古のお諏訪さん」として親しまれている。

祭神

歴史

天正13年(1585年)に徳島藩蜂須賀家政豊臣秀吉の命により渭津城(徳島城)を築城した際に、城の鬼門守護の神として創祀されたといい、城山の北東麓にあった諏訪明神社を現在地に移したとも(文化12年(1815年)の『阿波志』)、もと徳島市の西方、猪山(城山の別称)に鎮座していたとも、また一説には現名西郡石井町浦庄の諏訪社(現多祁御奈刀弥神社)から分祀されたともいわれている。「渭津五社」[1]の随一と称され、藩政時代を通じて蜂須賀家の崇敬篤く、社殿の修理造営等は全て藩費でまかない、慶安年間(17世紀中頃)には社領を寄進し秋の祭礼における馬匹の奉献を恒例とするようになった。

明治3年(1870年)5月に郷社に列した。

末社

  • 13社

境内

諏訪神社のツツジ

眉山山麓に位置する境内はツツジの名所として知られており、2000平方メートルの敷地に樹齢10年から15年のツツジが約100本植わっている。

ツツジの他にもの名所としても知られており、神社へと続く石段を囲んで大きく枝を広げた桜が咲いている。夜には境内にも雪洞が灯され、散策ができる。

神社周辺には三島神社椎宮八幡神社清水寺がある。

市中五社

交通

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ もと渭津(渭山、猪山、城山とも)にあった5社で、当神社と、伊勢祠、住吉社、龍王宮、弁天社の4社。

外部リンク





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「諏訪神社_(徳島市)」の関連用語

諏訪神社_(徳島市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



諏訪神社_(徳島市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの諏訪神社 (徳島市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS