記念切手
(記念・特殊切手 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/09 19:58 UTC 版)
記念切手(きねんきって、英語: Commemorative stamp)とはなんらかの国家的行事を記念して発行される郵便切手である。販売される郵便局や販売期間、枚数に定めのない普通切手とは異なり一定枚数のみ印刷され、場合によっては販売される郵便局や販売期間、郵便に使用できる期間までも制限されるのが特徴である。なお、キャンペーンや文化財の紹介、国家的宣伝などの意図をもって発行される切手を収集家は特殊切手(恒例切手と呼ぶ場合もある)と呼称している。ただし、このような呼び分けは、日本および中華人民共和国におけるものである。
記念・特殊切手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 17:52 UTC 版)
詳細は「日本の記念切手一覧」および「日本の特殊切手一覧」を参照 記念・特殊切手は、国内外の行事の記念、宣伝、キャンペーン、文化財の紹介などの意図をもって発行される切手である。年賀切手や国際文通週間切手のように毎年同時期に発行されるものや、シリーズとして発行されるものもあり、これらを収集家は恒例切手と呼ぶ場合もある。使用目的は普通切手と同様であるため、諸外国では通常切手と区別したカタログ番号を与えていない場合も多い。なお、日本の最初の記念・特殊切手は 、1894年(明治27年)3月9日に発行された明治銀婚記念(2銭と5銭の2種)である。
※この「記念・特殊切手」の解説は、「切手」の解説の一部です。
「記念・特殊切手」を含む「切手」の記事については、「切手」の概要を参照ください。
- 記念・特殊切手のページへのリンク