街・施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 09:46 UTC 版)
「ゾイド2 ゼネバスの逆襲」の記事における「街・施設」の解説
キャラクターのほぼ全てがゾイドそのものであった前作と異なり、街には人間のキャラクターが生活している。前作の結果ゼネバス帝国との戦争が終了して戦時中ではないため、砦や要塞を除けば登場する街の殆どは共和国所属であり、帝国領土は存在するものの全体の割合は僅かに過ぎない。ゲームの都合上、どこの街であっても一歩外に出れば帝国ゾイドがウヨウヨ出てくるのだが、「ていこくのこうげき?そんなのあるわけないだろ」という台詞が聞かれる程に平和な設定である。なお、第二次大陸間戦争を描いた新バトルストーリーに先駆けて、西方大陸や東方大陸らしき別大陸もまた舞台として登場している。 街には各種の店舗や施設があり、プレイヤー利用する事ができる。街によって施設の有無は異なり、何でも揃う街もあれば、何も無い街もある。 補給所 名称は補給所だが修理工場であり、機体の修理を行い、傷ついた機体のLIFEを回復する事ができる。代金は回復したLIFEに応じて増減し、利用すれば必ず全回復する。RPGにおける「宿屋」に該当するが、現在搭乗しているゾイドのみ修理するため、複数の機体を修理する際はその都度乗り換える必要がある。 攻撃兵器のSHOP いわゆる武器屋。A兵器・B兵器共にSHOPで購入できる。買取は無くアイテムを持ち込んで売る事はできない。ほとんどのゾイドは初期装備が機関砲しかないので、攻撃兵器の購入は非常に重要である。 防御兵器のSHOP いわゆる防具屋。防御兵装の他、回復用のEアイテム、使い捨て防御アイテムなどを購入することができる。アイテムを売ることが可能で、武器を売りたい場合も、こちらに持ち込むことになる。 ZOIDSSHOP 搭乗するゾイドの売買ができる。ゾイドSHOPがある街は非常に少ない。 銀行 敵ゾイドを倒すと口座にお金が振り込まれる。お金を預けることもできる。 酒場 賭けが行われており、賭けに勝つとゲーム進行に関するヒントをくれるが、負けると手持ちのアイテムを1つ取られてしまう。アイテムを全く持っていない状態で賭けをすることはできない。 シミュレートルーム シミュレーター内で敵ゾイドと戦うことができる。自機は登場中のゾイドがそのまま反映されるため、所持していない機体や兵器のシミュレートはできない。仮想空間内の戦闘であるため報酬は出ないが、経験値は得ることができる。シミュレーターの敵ゾイドはブラキオスMk.2に固定されている。 司令部 データをセーブすることができる。
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