栄・常盤地区再開発事業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 04:30 UTC 版)
「三ヶ町商店街」の記事における「栄・常盤地区再開発事業」の解説
2007年4月から市街地活性化の一環として、栄・常盤地区の大規模な再開発に着手したが、商店街関係者等に反対の声があり進行が停滞していた。2010年8月に事業計画を見直し、2011年9月29日に起工式を行った。 商店街施設の他、佐世保市中央公民館(現:佐世保市まちなかコミュニティセンター)・福祉活動プラザ・子ども発達センター・介護施設・分譲マンション等からなる4棟のビルが建設された。2013年7月に栄北地区(商業施設・医療機関・介護施設が入居)がプレオープンしたのを皮切りに順次整備され、2014年10月26日にグランドオープン。2015年2月1日には中央公民館及び子ども発達センターの「サンクル」への移転を完了した。 その流れで以前、イオン佐世保ショッピングセンター内に出店していた「セガミ薬品 佐世保店(2013年8月25日閉店)」が栄・常盤地区の新施設に移転し、2013年8月30日に「ココカラファイン サンクル店」としてオープンした(同店は長崎県で初めての「ココカラファイン」名義の店舗)。また、同年11月1日には地元の食品スーパーエレナが常盤地区に小型の食品スーパー「エレナminiサンクル店」をオープンした。
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