街区概要
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街区全体は、光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所がマスターアーキテクトとして統括した。特定建築者は不動産大手11社(三井不動産レジデンシャル、三井不動産、三菱地所レジデンス、野村不動産、住友不動産、住友商事、東急不動産、東京建物、NTT都市開発、新日鉄興和不動産、大和ハウス工業)にのぼり、一つのマンション開発では国内最多の事業者数となった。 特定建築者と参加デザイナー全員で参加するブロック毎のデザインビューを、2年半にわたって合計40回近く行い、最後はすべてのブロックについて外観のモックアップを作成して検討。開発エリアの中央を走る「シンボルロード」を軸にダイナミックシンメトリー(非対称性シンメトリー)をベースにした躍動感のあるボリューム構成を図り、外観のデザインと外部空間デザインはこのダイナミックシンメトリーをさらに強化しながら計画された。またランドスケープデザインも建築デザインと一体的にデザインされている。 街区内には約3,900本を植樹。駐車場はすべて地下に整備され、空地率50%を実現した。次世代エネルギー活用を目的に水素ステーションの整備なども行われた。
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街区概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/24 23:22 UTC 版)
1号館 - TOC大崎ビルディングリンガーハット本社、ダイソー東京本部などが入居。1・2階にクリニックが、3Fにはローソン入居。 2号館 - ホテルニューオータニイン東京2階に、公益財団法人品川文化振興事業団が運営する「O美術館」が入居。名称は「大崎」の頭文字と山手線の環状を示す。 3号館 - 日精ビルディング日本精工本社、日立オムロンターミナルソリューションズ東京本社、三菱電機クレジット本社・東京支店、みずほ銀行大崎支店などが入居。 4号館 - 新大崎勧業ビルディング1Fに大崎駅前郵便局、サイゼリヤなどが入居。2Fに複数のクリニックが入居。 5号館 - 店舗棟再開発にあたって地元住民からおかずなどの生鮮食料品を扱う店舗の出店を望む声が多く出たため、1階にライフ大崎店が入った。そのほか1階にはダイソー、サンリオギフトゲート、マツモトキヨシ、文教堂などが入り、2階に飲食店、コンビニエンスストア、キャリアショップ、薬局、マッサージ店などが出店、また3階にはファストフードが出店がしている。地階には駐車場、防災センター、エネルギーセンターがある。
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