著名な従軍記者・戦場カメラマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 00:55 UTC 版)
「従軍記者」の記事における「著名な従軍記者・戦場カメラマン」の解説
従軍記者 ウィンストン・チャーチル - 若いころキューバ、スーダン、インド、南アフリカで従軍取材。 アーニー・パイル - 第二次世界大戦で主として太平洋戦線(太平洋戦争)を取材。 ウォルター・クロンカイト - 第二次世界大戦で主としてヨーロッパ戦線において従軍記者として活動した。 エドワード・R・マロー - 第二次世界大戦でヨーロッパ戦線で従軍記者として活動し、特にバトル・オブ・ブリテンにおけるラジオレポートは高い評価を受けている。 エドガー・ライス・バローズ - 第二次世界大戦では作家業を中断しロサンゼルス・タイムズの特派員として太平洋戦線を取材。 シーモア・ハーシュ - ソンミ村虐殺事件の報道により1970年度ピューリッツァー賞を受賞。 マイケル・ハー - 1967年から1969年まで『エスクァイア』の特派員としてベトナム戦争を取材。この時の体験を元に1977年に『Dispatches』を出版した。 オリアーナ・ファラーチ - ベトナム戦争や印パ戦争を取材。 ジェームズ・フォーリー - シリア内戦を取材していた際に、ISILによって拉致され殺害された。ISILによって殺された最初のアメリカ市民。 メリー・コルヴィン - 『サンデー・タイムズ』の記者。シリア内戦取材中に戦闘に巻き込まれ死去。 マルグリート・ヒギンズ - 『ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン』の記者。 ケイト・エイディ(Kate Adie) - BBCの記者。著書に『ふだん着で戦場へ―最前線からニュースを伝えて』がある。駐英イラン大使館占拠事件を描いた映画『6日間』ではアビー・コーニッシュが演じた。 ケイト・ウェブ(Kate Webb) - 主にベトナム戦争の取材で知られる。 クレア・ホリングワース(Clare Hollingworth) - 第二次世界大戦勃発の第一報を伝えた記者として知られる。 ジョー・ギャロウェイ(Joseph L. Galloway) - ベトナム戦争を描いた映画『ワンス・アンド・フォーエバー』の原作者。2017年の映画『記者たち 衝撃と畏怖の真実』ではトミー・リー・ジョーンズが演じた。 バーナード・B・フォール(Bernard B. Fall) - ベトナム戦争に従軍中の1967年、地雷を踏み死去。 ピーター・アーネット(Peter Arnett) - ベトナム戦争と湾岸戦争の取材で知られる。 開高健 - 朝日新聞社臨時特派員としてベトナム戦争に従軍。『南ヴェトナム報告』を「週刊朝日」で連載し、それをまとめた『ベトナム戦記』を刊行する。 大宅壮一 - 日中戦争、太平洋戦争に従軍。 戦場カメラマン 詳細は「戦場カメラマン#著名な戦場カメラマン」を参照
※この「著名な従軍記者・戦場カメラマン」の解説は、「従軍記者」の解説の一部です。
「著名な従軍記者・戦場カメラマン」を含む「従軍記者」の記事については、「従軍記者」の概要を参照ください。
- 著名な従軍記者戦場カメラマンのページへのリンク