著名な憲兵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 16:49 UTC 版)
著名な憲兵としては次の者などがいる。 甘粕正彦(歩兵科から転科。大尉時代の甘粕事件で免官) 大谷敬二郎(東京憲兵隊特高課長、東京憲兵隊長、東部憲兵隊司令官を歴任) 加藤泊治郎(砲兵科から転科。中将まで昇る) 三浦三郎(歩兵科から転科。終戦後に中将で復員) 四方諒二(歩兵科から転科。戦時中は東京憲兵隊長。終戦後に少将で復員) 三宅篤夫(東京憲兵隊長、小倉憲兵隊長などを歴任。少将で予備役編入) 新見英夫(輜重科から転科。大佐、東京憲兵隊長。相沢事件にて重傷を負う) 槙枝元文(憲兵中尉。戦後日本教職員組合議長を務めた。) 代田銀太郎(憲兵中尉。「ああモンテンルパの夜は更けて」の作詞者。) 小坂慶助(憲兵大尉。二・二六事件にて岡田首相を救出した。「憲兵とバラバラ死美人」の原作者。) 宮崎清隆(憲兵曹長。憲兵に関する著作を書き、三島由紀夫の唯一の弟子として知られる。) 横井英樹(憲兵軍曹。戦後白木屋の株買占めや東洋郵船を設立。ホテルニュージャパン火災事件において、実刑判決を受ける。) 塚本誠(電通取締役。憲兵大佐。宇都宮憲兵隊長、東京憲兵隊司令部高級部員などを歴任) 中村清(陸上長距離走指導者。戦時中は満洲で憲兵隊分隊長を務めていた。)
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