義経周辺の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 15:30 UTC 版)
「源義経 (NHK大河ドラマ)」の記事における「義経周辺の人々」の解説
源義経(みなもとの よしつね) (牛若丸→遮那王→源義経) 演:尾上菊之助 少年時代、親から離され育つ。その後、軍事的な才能を駆使して平家を滅亡に追い込む。しかし、政治的な知識には欠けそれが悲劇を招く。 「政治能力の欠如」は『草燃える』(1979年)でも描かれているが、こちらの作品は本作と違い、粗暴な人物として描かれている。 武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい) 演:緒形拳(吹替:林邦史朗) 主君に対する忠誠心を持ち、義経を必死で守りぬいた。最期は義経を守るために仁王立ちのまま絶命。「死んでもなお、我を守るか!」と義経に言われた。 静御前(しずかごぜん) 演:藤純子 義経の愛妾。 萌子(もえこ) (卿の君→萌子) 演:波野久里子 平時忠の娘で義経の妻。義経とともに平泉へ落ち、娘を産むが、最期は義経と母子ともども自刃した。 うつぼ 演:御影京子 鞍馬時代からの義経の幼馴染み。義経に心を寄せる。 モイヤ 演:仲宗根美樹 義経を慕う蝦夷(えみし)の少女。 るん 演:堀井永子 河越重頼の娘。頼朝より義経の妻として京に送られるが、義経はこれを拒み鎌倉へ送り返した。 常磐(ときわ) 演:山田五十鈴 伊勢の三郎(いせのさぶろう) 演:田中春男 駿河の次郎(するがのじろう) 演:尾上菊蔵 常陸坊海尊(ひたちぼうかいそん) 演:内藤武敏 喜三太(きさんた) 演:常田富士男 佐藤継信(さとう つぐのぶ) 演:岩井半四郎 佐藤忠信(さとう ただのぶ) 演:青山良彦 鷲尾三郎(わしお さぶろう) 演:中村豊 まごめ 演:瑳峨三智子 鷲尾三郎の妹。 鎌田三郎正近(かまだ さぶろうまさちか) (四条正門坊→鎌田三郎正近) 演:土方弘 鈴木重家(すずき しげいえ) 演:名和宏 片岡為春(かたおか ためはる) 演:尾上梅五郎 片岡経春(かたおか つねはる) 演:草野大悟 亀井重清(かめい しげきよ) 演:金光満樹 江田源三(えだ げんぞう) 演:松本朝夫 熊井太郎(くまい たろう) 演:石井宏明 一條大蔵卿(いちじょう おおくらのきょう) 演:坂東秀調 一條良成(いちじょう よしなり) 演:山田太郎 源十郎行家(みなもとの じゅうろうゆきいえ) 演:坂東好太郎
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