緊急設置電源
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2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震と津波により複数の発電施設が被災し、電力供給力が大幅に低下したため、緊急設置電源が新設された。 電力需給が逼迫した際に稼働していたが、被災火力発電所の復旧等により、2012年3月31日に全て廃止された。 総出力:25万3,230kW(全設備完成当時) 1号ガスタービン(緊急設置電源)(廃止) 発電方式:ガスタービン発電方式 定格出力:2万5,700kW (リース) 使用燃料:軽油 熱効率:34.0%(低位発熱量基準) 営業運転期間:2011年7月19日 - 2012年3月31日 2号ガスタービン(緊急設置電源)(廃止) 発電方式:ガスタービン発電方式 定格出力:2万5,700kW (リース) 使用燃料:軽油 熱効率:34.0%(低位発熱量基準) 営業運転期間:2011年7月19日 - 2012年3月31日 1号ディーゼル~183号ディーゼル(緊急設置電源)(廃止) 発電方式:ディーゼル発電方式(内燃力発電) 定格出力 1,500kW × 64台 (リース) ※1~64号 1,030kW × 26台 (リース) ※65~90号 850kW × 93台 (リース) ※91~183号 使用燃料:軽油 熱効率 33.8%(低位発熱量基準) ※1~64号 35.8%(低位発熱量基準) ※65~90号 35.1%(低位発熱量基準) ※91~183号 営業運転期間 1~64号:2011年7月29日 - 2012年3月31日 65~183号:2011年7月28日 - 2012年3月31日
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緊急設置電源
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/03 00:09 UTC 版)
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震と津波により複数の発電施設が被災し、電力供給力が大幅に低下したため、緊急設置電源が新設された。 電力需給が逼迫した際に稼働していたが、被災火力発電所の復旧等により廃止された。 1号ガスタービン(緊急設置電源)(廃止) 発電方式:1,100℃級ガスタービン発電方式 定格出力:12.8万kW × 1台 (タイ発電公社(EGAT)から無償貸与) 使用燃料:LNG 熱効率:30.5%(低位発熱量基準) 営業運転期間:2011年8月10日 - 2014年4月1日
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緊急設置電源
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/02 23:57 UTC 版)
2012年夏の需給対策として、緊急設置電源を導入することを発表し、7月16日に運転を開始した。2017年10月で廃止。 総出力:7万4,380kW 2号ディーゼル~83号ディーゼル(緊急設置電源) 発電方式:ディーゼル発電方式(内燃力発電) 定格出力 1,030kW × 26台 (リース) ※2~27号 850kW × 56台 (リース) ※28~83号 使用燃料:軽油 熱効率 35.8%(低位発熱量基準) ※2~27号 35.1%(低位発熱量基準) ※28~83号 営業運転開始:2012年7月16日 廃止予定:2017年10月
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緊急設置電源
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 23:37 UTC 版)
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震と津波により複数の発電施設が被災し、電力供給力が大幅に低下したため、緊急設置電源が新設された。 設置初年度である2012年度には2億4900万kWhを発電したが、2017年度は300万kWh、2018年度は8月に2日間稼働しただけで100万kWhにまで減少した。このため東北電力は2018年度(平成30年度)の供給計画で、今後の需要の見通しや、建設中の能代火力発電所3号機・上越火力発電所1号機の開発計画などを踏まえ、秋田火力発電所5号機および東新潟火力発電所5号機・新潟火力発電所4号機の廃止を発表。秋田5号機は当初2018年9月に廃止する予定だったが、需給の厳しい冬場を過ぎるまで延期し、2019年3月15日に廃止された。廃止後、ガスタービンは東新潟4-1号機(設置から約20年経過)に転用・再利用されることになり、2020年11月19日に転用工事を完了した。 5号機(緊急設置電源) 発電方式:ガスタービン発電方式 定格出力:33.3万kW 使用燃料:軽油 熱効率:約36%(低位発熱量基準) 着工:2011年7月15日 発電開始(試運転):2012年6月9日 営業運転期間:2012年6月22日 - 2019年3月15日
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緊急設置電源
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需給対策として、緊急設置電源が設置され7月23日に運転を開始し10月16日に廃止された。 総出力:2,000kW 3号ガスタービン 発電方式:ガスタービン発電方式 定格出力:1,000kW 使用燃料:灯油 営業運転期間:2012年7月23日 - 10月16日 4号ガスタービン 発電方式:ガスタービン発電方式 定格出力:1,000kW 使用燃料:灯油 営業運転期間:2012年7月23日 - 10月16日
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緊急設置電源
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2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震および津波により複数の発電施設が被災し、電力供給力が大幅に低下したため、緊急設置電源が新設された。 電力需給が逼迫した際に稼働していたが、被災発電所の復旧等により、2015年3月21日に廃止された。 6号機(緊急設置電源) 発電方式:ガスタービン発電方式 定格出力:3.4万kW 使用燃料:天然ガス 熱効率:約31%(低位発熱量基準) 営業運転期間:2012年1月31日 - 2015年3月21日
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緊急設置電源
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 02:58 UTC 版)
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震と津波により複数の発電施設が被災し、電力供給力が大幅に低下したため、緊急設置電源が新設された。 電力需給が逼迫した際に稼働していたが、被災火力発電所の復旧等により、2013年3月31日に全て廃止された。 1号系列ガスエンジン(緊急設置電源)(廃止) 発電方式:ガスエンジン発電方式(内燃力発電) 定格出力:11万2,200kW(1,100kW × 102台) 使用燃料:LNG 営業運転期間:1-1~102号:2011年7月12日 - 2013年3月31日
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緊急設置電源
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 08:31 UTC 版)
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震と津波により複数の発電施設が被災し、電力供給力が大幅に低下したため、緊急設置電源が新設された。 電力需給が逼迫した際に稼働していたが、被災火力発電所の復旧等により長期計画停止となり、2015年3月に廃止された。 1号ディーゼル~4号ディーゼル(緊急設置電源)(廃止) 発電方式:ディーゼル発電方式(内燃力発電) 定格出力:1,400kW × 4台 (韓国・現代重工業から無償提供) 使用燃料:軽油 熱効率:43.5%(低位発熱量基準) 営業運転期間:2011年4月27日 - 2015年3月(2014年4月1日より長期計画停止)
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