統合軍の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 05:42 UTC 版)
ロイ・フォッカー 声 - 神谷明 統合軍少佐で、AFOS調査部隊の母艦である空母アスカの艦載機隊を率いるエース・パイロット。26歳。指揮官用のVF-0Sに搭乗。コールサインはスカル・ワン。大空と酒と女をこよなく愛する、部下思いの人物。実戦訓練においては、シンたち可変戦闘機の操縦に不慣れな若年パイロットのアグレッサーを務める。 詳細は「ロイ・フォッカー」を参照 エドガー・ラサール 声 - 小森創介 統合軍RIO(レーダー迎撃士官)。18歳。陽気な性格で、シンとつねにコンビを組み、F-14およびVF-0Dの後部席に搭乗する。乗機を撃墜されてもそのたびに生還し、二度目の生還時にはサラとアリエスを助けようとするシンとフォッカーのために、管制官を殴り倒して発進許可を出す。 アリエス・ターナー 声 - 進藤尚美 文化人類学者。26歳。フォッカーのかつての想い人で、大学時代の先輩。フォッカーのもとを去ってオックスフォードのDr.ハスフォードに師事し、師が唱えた、人類が異星人の干渉によって進化したとする「人類プロトカルチャー干渉仮説」の検証のため統合軍の嘱託として空母アスカに乗艦し、マヤン島に上陸する。住民に対して健康調査の名目で採血を行い、サラの非難を受けるも意に介さず、戦闘に巻き込まれてもなお「鳥の人」の行方を追って島に残る。助けに来たフォッカーと旧交を温めるが、反統合同盟の手に落ち、「鳥の人」の目覚めによって生じた破壊で致命傷を負い、フォッカーの腕のなかで息を引き取る。 中島 雷造(なかじま らいぞう) 声 - 有本欽隆 空母アスカの技術班長。69歳。職人気質で口は悪いが、熟練の技でパイロットたちから厚い信頼を集める。 『マクロスΔ』にはひ孫のマキナ・中島が登場する。 ケイティ 声 - 朴璐美 統合軍海兵隊員。男性隊員以上に卓越した格闘術を身に付けており、武器を携えたシンでさえまったく相手にならないほどの戦闘能力の持ち主。
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