精霊編での主な登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 14:56 UTC 版)
「ディスコミュニケーション」の記事における「精霊編での主な登場人物」の解説
三島塔子(みしま とうこ) 高校1年(16)。第5話で初登場。ある幻視がきっかけで松笛に好意を持ち、告白しようとするが未遂に終わる。以降、数年間登場しなかったが、精霊編で日曜星の夢使いとして再登場する(設定は多少異なるが同一人物である)。 世捨て人でお酒好き。同性の戸川も見惚れる美少女で、奇矯な言動も相まって学内では有名人らしい。 亡き三島宙明の長女であり、童遊斎の名と、おもちゃ屋「童遊斎」を引き継いでいる。父に対しては恋愛に近い感情を抱いており、死別してからは右目でしか泣けなくなった。 左目の中に精霊、円目王(つぶらめのおう、1500年前の御先祖様)が住み、様々な能力を発揮する。 松笛から渡った狐のお面がトレードマーク。 三島燐子(みしま りんこ) 自称:超(スーパー)小学生(9)。三島宙明の次女で、塔子の妹。火曜星の夢使いであり、火の精霊の力を借りた幻影術を得意とする。火の精霊とは相思相愛の仲。術用に大量の燐寸を常備している。 小学生ながら優秀で、知識も豊富。容姿はドキンちゃんに似ている。 現在、三島姉妹は祖父母の家に住んでいる。祖父は東都大学教授の三島信夫(みしま のぶお)。 三島宙明(みしま ひろあき) 初代童遊斎(わらべゆうさい)にして三島塔子、燐子の父親。 自身の店を持つほどのオモチャの愛好家であり、それを用いた退魔法を考案した人物。塔子が中学生の時にすでに亡くなっていて、妻も本編では登場せず、言及もない。 橘一(たちばな はじめ) 金曜星の夢使い。12歳以下の少女にしか興味がないいわゆるロリコン。ディスコミ第79話にも同姓同名のアイドル俳優(やはりロリコン)が登場するが別人である。 ハイテクとレトロを融合させたという電脳紙芝居屋をしている。プロの情報屋でもあり、塔子に必要な情報を集めていた。 吉本麗珠(よしもと つぐみ) 片思いの相手を当てたり、夢を現実にする能力を持っており、小学校では生徒会長を勤め、生き神のように扱われる。 ある事が原因で半年もの間眠っていた。名前の由来は吉本ばななの小説『TUGUMI』から。 朱氏玲介(あかし れいすけ) 美術教師で、精霊編の重要人物。双子の妹に加東恭子がいる。趣味は少女の人形制作。過去に松笛と会っている。 加東恭子(かとう きょうこ) 美術教師で、幼い時に別れた朱氏玲介の双子の妹。交通事故で亡くなっている。
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