笹霞学院関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/29 15:05 UTC 版)
結城小五郎(ゆうき こごろう) 声 - 谷山紀章 香月が中学生のときに教育実習生として笹霞学院にやってきた。大学院卒業後、田舎で中学校の教諭に着任。第8巻で笹霞学院に転任し、まりえ・ニーナの担任となる。ちはやとは遠縁の親戚で、その関係で香月とも一緒に遊んだりしていた。車の運転は下手。故郷の島に戻ることをきっかけに初音と結婚する。 町田洸介(まちだ こうすけ) 声 - 川田紳司 香月と勇治のクラスメート。高校1年生(第8巻で2年生に進級)。美宇とは幼馴染で付き合っている。酒屋の息子。性格は勇治に似ている模様(勇治がオープン型なのに対しこちらは自然を装うむっつり型)。美宇と結婚し1男を儲ける。 芹沢美宇(せりざわ みう) 声 - 伊藤静 香月と勇治のクラスメート。高校1年生(第8巻で2年生に進級)。洸介とは幼馴染で付き合っている。空手師範の娘。見た目に似合わず、結構過激な言動、行動をとる模様。洸介と結婚し1男を儲ける。 獅童ありさ(しどう ありさ) 声 - 佐藤利奈 原作では水泳部のコーチ。アニメでは勇治・洸介・美宇の担任を務め、原作でも第8巻から香月・勇治・ちはや・洸介・美宇らの担任となった。いつもジャージ姿で、竹刀を持っている熱血教師。名前で言われるのを嫌っている。小五郎とは大学の同期生。 大河内望巳(おおこうち のぞみ) 声 - 江里夏 原作では放送部員で、アニメではメディア部員。アニメでは名前があるが、原作では名前は出ていない。 黒田朋世(くろだ ともよ) 香月・勇治らと同級の女子生徒で、高2におけるクラスメート。第8巻から登場。引っ込み思案で、極度のあがり症。創立祭での演劇においてくじ引きによりヒロイン役に選ばれるが、本番初日の終了後に緊張による胃痛・喉枯れでダウン。これにより、2日目では演技指導にあたっていた香月が急遽、代役を務めることになる。創立祭をきっかけに香月らと親しくなるが、その集まりの中、勇治への想いを打ち明ける。その後、美宇のフォローを受けて勇治本人にも告白。互いによく知らないと戸惑う勇治に対し、「お試し」として交際を頼み、付き合うことになる。その後に勇治にふられる。高校卒業後には大学へ進学し、銀行員となった。 福永(ふくなが) 香月・勇治らと同級の男子生徒で、高2におけるクラスメート。第8巻から登場。身長145cmとかなり小柄な体系。創立祭の演劇においては番長役を務め、脚本担当のちはやから「芸人になれる」と誉められた。
※この「笹霞学院関係者」の解説は、「となグラ!」の解説の一部です。
「笹霞学院関係者」を含む「となグラ!」の記事については、「となグラ!」の概要を参照ください。
- 笹霞学院関係者のページへのリンク