笹塚・幡ヶ谷・永福町の人々
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「はたらく魔王さま!」の記事における「笹塚・幡ヶ谷・永福町の人々」の解説
渡辺(わたなべ) 声 - 間宮康弘 真奥が地域の定期清掃ボランティアで親しくなった老人。通称ナベさん。七夕には自宅の笹をマグロナルドに提供してくれた。 広瀬(ひろせ) 笹塚の商店街にある「ヒロセ・サイクルショップ」の店長。デュラハン弐号をサービス販売してくれたり、銀シャリを引き取ったりと、真奥と懇意にしている。アラス・ラムスを中心とした真奥と女性3人との関係を割合本気で心配している。 村田 トヨ(むらた とよ) 魔王城御用達銭湯「笹の湯」の番台の主。御年80過ぎ。真奥と恵美の関係について「子供が笑ってるならええ」と微妙な理解を見せる。 銀シャリ(ぎんシャリ) 声 - 伊藤かな恵(TVアニメ版ドラマCD) 真奥が雨の日に拾ったロシアンブルーの子猫。ヴィラ・ローザ笹塚はペット禁止物件であり、真奥達の里親探しの努力の末、広瀬に引き取られることとなった。「銀シャリ」という名前については「会話から部屋に猫がいると大家に悟られぬ様に」との観点から命名された。その後の名前は広瀬家でかつて飼っていた家猫にあやかり「ルーナ」と決まった。 吉村(よしむら) 声 - 柳田淳一(TVアニメ版ドラマCD) 笹塚にある動物病院「オーロラ動物クリニック」の獣医師。銀シャリの診察を担当し、里親探しにも協力してくれた。 湯佐 恵子(ゆさ けいこ) アーバン・ハイツ永福町を管理運営する不動産会社「大村アーバンコミュニティ不動産」の女性社員。 青森県出身。大学時代にドコデモでアルバイトをしていたことがある。 日本に降り立ったばかりで行き倒れたエミリアを501号室で見つけた際、彼女を幽霊と勘違いし散々な目に合う。エミリアは彼女から概念送受で多くのことを学び、日本において「遊佐恵美」としての生活の土台を築いた。恵美がアーバン・ハイツ永福町に入居してからほどなくして結婚が決まり退職し、故郷へ帰った。 木村(きむら) 永福町にある貴金属店「木村時計店」を営む老婆。日本にやってきたばかりの恵美が最初に世話になった女性で、衣類の世話やエンテ・イスラの貨幣を日本円で買い取ってくれた。 中山(なかやま) 声 - 村田太志 恵美の自宅最寄りのコンビニ「フレンドマーケット永福町菜の花通り店」に務めるアルバイト店員。だらしのない接客態度と珍妙な挨拶に似合わずフットワークは軽く、恵美と交戦中の不審人物にカラーボールを命中させ、緊急時として完璧な対応を見せる。
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