笹塚線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:01 UTC 版)
渋60:渋谷駅 → 東大裏 → 富ヶ谷交差点 → 代々木上原駅 → 大山町 → 東京消防学校西 → 笹塚駅 → 大原一丁目 → 大山町 → 代々木上原駅 → 東大裏 → 渋谷駅 渋68:渋谷駅 → 渋谷区役所 → 富ヶ谷 → 代々木上原駅 → 大山町 → 大原一丁目(土休日夜間2本のみ) 渋69:渋谷駅 → 渋谷区役所 → 富ヶ谷 → 代々木上原駅 → 大山町 → 東京消防学校西 → 笹塚駅 → 大原一丁目 → 大山町 → 代々木上原駅 → 富ヶ谷 → 渋谷区役所 → 渋谷駅 2013年5月13日、永福町営業所から移管された。開業時の路線名は「笹塚循環線」であった。旅客案内上は「笹塚駅」行きと称されるが、基本的には笹塚駅周辺を循環して、渋谷駅に戻る循環系統である。原則として中型車で運行される。なお、引き続き「笹塚循環線」として、渋68(永福町 → 渋谷駅)朝1便だけは、NHK線の出庫便として永福町営業所が担当していたが、NHK線の終了と共に廃止されている。 「京王バス永福町営業所#NHK線」も参照 かつて大原町・富ヶ谷地区の井ノ頭通りでは、都営バスと京王帝都電鉄(当時)の共同運行路線が通っていたが、1969年3月31日をもって廃止されバス路線が消滅、当地区は30年以上にわたりバス空白地帯となっていた。 詳細は「都営バス新宿支所#126系統」および「京王バス永福町営業所#新橋永福町線」を参照 これを解消すべく2003年1月、井ノ頭通りの上原・北沢・大原などの地区を経由する路線として開業。当時は永福町営業所の担当であった。大山町 - 笹塚駅間はラケット型ループ経路で循環する。 2010年10月1日、「笹塚」バス停を移設し「笹塚駅」へ変更。10月11日に路線再編、ループ区間の経路変更。 変更前:大山町 → 大原一丁目 → 泉南 → 笹塚中学 → 笹塚 → 大原一丁目 → 大山町 変更後:大山町 → 東京消防学校西 → 笹塚駅 →大原一丁目→大山町 国道20号を越えず、京王線の南側のみで循環するようになった。また再編時に、渋谷駅から大原一丁目行きの片方向区間便である渋68を夜間数便のみ設定した。 ループ区間の経路変更により、京王線北側の都道431号(水道道路)は経由しなくなったため、「富士見丘学園」「笹塚三丁目」の両停留所は、中81とハチ公バス春の小川ルートのみ停車となりこの区間では減便となった。同時に「笹塚三丁目」と「代田橋」停留所の間の水道道路上にあった、環七と交わる泉南交差点付近の「泉南(せんなん)」停留所が廃止されている。 また2010年の再編時に、笹塚循環線の渋67(渋谷駅 - 笹塚)は、渋60に変更され廃止されている。 「京王バス永福町営業所#移管路線」および「京王バス永福町営業所#廃止・撤退路線」も参照
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